変形性股関節症 マッサージガンでセルフケア | 変形性股関節症 でもヨガな日々

変形性股関節症 でもヨガな日々

変形性股関節症末期歴7年。趣味の庭ヨガと運動療法で試行錯誤な未手術温存的日常生活。

マッサージガン(ハイパーボルト)に一番細いアタッチメントをつけて3Dアプリを見ながら対象筋肉を狙い撃ちするという究極のセルフケア大作戦

 

 

 

 

ありがたいことに、アメブロでブロ友さんとのやり取りの中でふと始まったこの作戦ですが、どうせやるなら変形性股関節症の病態に則した筋肉をピンポイントで狙い撃ちする方が効率的に違いない!という閃きのもと、2年弱ぶりに整形外科の門戸を叩き、主治医PTのお力を借りることにしましたアップ

 

 

 

 

で、初回の診察を経て主治医PTに硬さを指摘していただいた筋肉名は下記

 

 

・中臀筋前部繊維

・大腿筋膜張筋

・短腓骨筋(後ろの方)

・腓腹筋外側頭

・外側広筋斜頭

 

 

 

特に最初の2項目が目から鱗というか、変形性股関節症末期歴7年にして、どうして真っ先に大腿筋膜張筋を集中ほぐしをしなかったか?・・・ハイパーボルトを当ててみるとそこそこ痛いので、これをこれまでスルーしていたのが自分でも不思議な気持ち笑い泣き

 

 

 

 

さらに中臀筋、もちろん中臀筋は最初から最重点ポイントの位置付けで重点ほぐしをしていたのですが、今回のご指摘は中臀筋の中でも前部組織という初耳のピンポイント。これも言われたところにハイパーボルト当てると、おお!やっぱり結構痛いぞ!!

 

 

 

 

というわけで、初日から(自分の身体なのに)素人とプロ(主治医PT)のケアは雲泥の差という勝負がはっきりしました。(いや勝負ではないキョロキョロ

 

 

 

 

で、その日からこの2点をケアの重点ポイントとしてやってみていますが、お陰様でなかなかいい感じですOKニコニコビックリマーク

 

 

 

 

例えば昨日は友人と都心ランチの後、オリパラの話題で盛り上がりマックスドキドキなまま、国立競技場周りをお散歩。

 

 

 

 

 

 

 

 

途中から股関節痛ありましたが、それでも股関節痛を理由にお散歩したいエリアを狭めようという発想にはならなかった。(←後から考えれば、そのぐらいの痛みだったということ)

 

 

 

 

後からスマホで歩数を確認すると

 

 

 

 

 

 

 

あら、結構歩いてる!

 

 

 

 

で、帰宅してまた主治医PTに言われた箇所を重点ハイパーほぐしして寝て

 

 

 

 

翌朝(今朝)から新たに始まった朝チャレンジ10月バージョンに参加。(参加直前にも簡単に該当箇所をピンポイントほぐし)

 

 

 

 

 

 

 

今回は下肢を重点的に鍛えるフローって噂通り、正直変股症泣かせの動きも満載でしたが、そこは適当に軽減ポーズも駆使しつつ、何とか痛みなく乗り切ることが出来ました。

 

 

 

その後特にケアせず今に至りますが、不思議なことに痛みが出ていない!でもこれは何かの罠かも知れないので?グラサンこれからお風呂入ってまたハイパーボルト大作戦を忘れずに寝るつもりですキョロキョロ

 

 

 

 

 

そんなわけで、変形性股関節症末期の自分が今のヨガクラス生活を継続するにあたり、もしかしたらこのセルフケアこそがまたまた必須な方法だったのではないだろうかとかなり真面目に思えて来ております。師から教わった戦士のポーズ椅子バージョンをひとり黙々と練習していた2年前も、ハイパーボルトとの出会い+主治医PTのご協力がなければおそらくその先にそう簡単には行けなかったことを改めて思い出しています。(その記事はこちら

 

 

 

 

いつだってきっかけはほんの小さな偶然。その偶然がいつもとても不思議で、そしてとてもとても、ありがたいことなのです虹