私、一応これでも

東洋医学を3年間勉強していた経緯がありまして

(鍼灸師とあん摩マッサージ指圧師の免許持ってます)

 

 

東洋医学には「腹診」といって

おなかの様子で体を診断する方法があるんです。

 

おなかの診断方法の本とかもあるので(傷寒論だったかな)

とにかく重要視されています、ほんとに。

 

脳髄ってオマケみたいな扱いなんですよね。

 

それを聞いたとき、私は

「昔は医学が発展していなかったから脳の重要性を知らなかったんだなぁ」

なんて思っていたけれど

 

 

 

 

すいません!!

大いなる勘違いでした!!!

 

 

 

最近になって「腸」の可能性っていうものが

脚光を浴びていて

 

腸活の本で検索すると

山のように出てきます。

 

 

 

最近私も勉強していて

ほんとやべえなって思ったのが

 

・腸内細菌だけで1kgくらいある

・ウ〇コの3分の1は腸内細菌の死骸

・セロトニン産生が腸から指示される

・体に住んでいる細菌たちのDNAは約400万(人間のDNAは2万1000くらい)

 

 

ごめん、東洋医学を馬鹿にしていて。

腹、まじで大事だったね・・・。

 

 

 

もちろん

記憶や指示、神経系統など

脳の担う役割はあまりに重要(命に関わること多し)

だけど

「代謝」にフォーカスすると、どう考えても「腸」の役割が大きいんだよね

 

 

代謝って

太ったのやせたのはもちろんだけど

正常な代謝ができないことで起きる心身の不調

(未病とか言われているやつ)

ここに関わるってことだから

 

 

現代人にとって腸って

すごく重要なんだなって改めて思った。

 

 

 

ちなみにですけど

乳酸菌だのビフィズス菌だのって話はけっこう古い話で

今、腸に良いとされている新しい栄養素があるの知ってますか?

 

本当にこれはオフレコ情報で、ネットで検索しても出てこないんですが

経営者や一部の医療関係、美容関係の人に話題になっているもの。

 

一般的に普及するのはあと数年先かもしれないんだけど

めちゃくちゃ注目されています。

 

 

 

・・・と、もったいぶっておいて肝心なことは伏せますが(笑)

興味ある人は詳しい話教えるのでこっそり言ってね

 



こないだ旦那氏とご飯行ってきた

 

東洋医学って、実はすごいんだなぁって改めて思うのでした。

(といっても、もう鍼灸をやろうとは思わないですけどね)