SDGsを学ぶ
SDGsを学ぶ
大学生が考える理容室におけるSDGs
今回の商品開発の一環で、浮上したSDGsとの一連の流れ、
近大生が考える、理容室が出来そうなSDGsとは!?
ゼミの一環で始まったSDGs理容室の定義作り!!
先ずはSDGsの17の目標がこちら💁🏼♂️
- ■ 貧困をなくそう
- 「あらゆる場所のあらゆる形態の貧困を終わらせる」
- ■ 飢餓をゼロに
- ■ すべての人に健康と福祉を
- 「あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する」
- ■ 質の高い教育をみんなに
- 「すべての人々へ包摂的かつ公正な質の高い教育を提供し、生涯学習の機会を促進する」
- ■ ジェンダー平等を実現しよう
- 「ジェンダー平等を達成し、すべての女性及び女児の能力強化を行う」
- ■ 安全な水とトイレを世界中に
- 「すべての人々の水と衛生の利用可能性と持続可能な管理を確保する」
- ■ エネルギーをみんなに、そしてクリーンに
- 「すべての人々の、安価かつ信頼できる持続可能な近代的エネルギーへのアクセスを確保する」
- ■ 働きがいも経済成長も
- 「包摂的かつ持続可能な経済成長及びすべての人々の完全かつ生産的な雇用と働きがいのある人間らしい雇用を促進する」
- ■ 産業と技術革新の基盤をつくろう (
- 「強靱なインフラ構築、包摂的かつ持続可能な産業化の促進及び技術革新の推進を図る」
- ■ 人や国の不平等をなくそう
- 「各国内及び各国間の不平等を是正する」
- ■ 住み続けられるまちづくりを
- 「包摂的で安全かつ強靱で持続可能な都市及び人間居住を実現する」
- ■ つくる責任 つかう責任
- ■ 気候変動に具体的な対策を
- 「気候変動及びその影響を軽減するための緊急対策を講じる」[注釈 1]
- ■ 海の豊かさを守ろう
- 「持続可能な開発のために海洋・海洋資源を保全し、持続可能な形で利用する」
- ■ 陸の豊かさも守ろう
- ■ 平和と公正をすべての人に
- 「持続可能な開発のための平和で包摂的な社会を促進し、すべての人々に司法へのアクセスを提供し、あらゆるレベルにおいて効果的で説明責任のある包摂的な制度を構築する」
- ■ パートナーシップで目標を達成しよう
- 「持続可能な開発のための実施手段を強化し、グローバル・パートナーシップを活性化する」
SDGs理容室の定義
上記のSDGsの目標に、理容室が出来る目標を近畿大学の生徒が考えたのがこちら
・子供110番のステッカーを店のドアに貼る ・従業員と顧客の運動習慣推奨による健康に対する意識の啓発 ・顧客の健康チェック(○ヶ月に1回どのくらい運動しているか振り返ってもらう
・利用者同士が自由に交換できる本棚を作る
・地域の学校や職業訓練校などの見学を受け入れる
・ユニセックスのお店であることを発信(女性の顔剃りをアピールするなど)
・マダガスカルへの水と衛生支援への協力
(ユニセフ経由で年に1回集まった募金を送金する)
・電気をできるだけLED化する ・消費電力の少ない道具を使う
・ワークライフバランスの実現
・育児をしながら働ける環境づくり
・一度現役を引退した理容師を再雇用する
・スタッフの髪型・服装は自由
・新たな商品の開発を続ける
・LGBTフレンドリーな理容店を目指す
・誰もが安心・快適に通えるサービスの提供を続ける
・理容室にあるものをできる限り、繰り返し使う
・薬剤の適量を心がけ、ロスがないようにする
・ヘアカラー剤のアルミチューブをリサイクル
・必要のない電気を切るなど節電に努める
・水の消費量減らす(シャンプーをトリート成分を含むものに変更など)
・プラスチックゴミを減らす
・詰め替え用のシャンプーを買う
・店の外に髪の毛が出ないように工夫する(ハトの足に絡まる) ・全国理容SDGsDAYを作って1年に1度、店の周りを掃除する。
・新人でも意見が言いやすい風通しの良い職場環境を作る
・商品が売れるたびにいくらか募金する
・大学とのパートナーシップ
学生からの視点が見えて面白いですよね🤣
上記の目標を10項目以上達成出来ていれば「SDGs Barbers」になります☺️
今回の商品開発では、これらの目標のもとでも進んでいく流れになりました!!
coming 🔜