【第2話】恐怖!!シリコーンの罠!? | hair spa lounge aoihanaあおいはな 宮城県 仙台市 若林区 理容室 エステシモ ヘッドスパ ナイトスパ 個室完備

hair spa lounge aoihanaあおいはな 宮城県 仙台市 若林区 理容室 エステシモ ヘッドスパ ナイトスパ 個室完備

宮城県仙台市若林区に2013年7月にオープンしました理容室「あおいはな」です。お客様のトータルケアがコンセプトでありヘアースタイルの事はもちろんの事、「髪」・「頭皮」・「心」のケアをトータル的に行っております。

この物語は伝説のシャンプー【エステシモシリーズ】を巡っての髪賊達の死闘を描いた洒落である。




【第2話】恐怖!!シリコーンの罠!?



{4494159A-A5CD-4F4A-822D-C8ABFFB22D19:01}「オレも18歳になった事だし!そろそろ老化も始まる頃だ!!」


「本格的に伝説のシャンプーを探しに行くとしようか!!」



{0D5EE283-7D3C-4DED-B8A2-C26834B3F78B:01}【男性の老化は18歳から始まると言われています!!】

【ちなみに女性は35歳と45歳にガクーンと老化が進むと言われています!】



{4494159A-A5CD-4F4A-822D-C8ABFFB22D19:01}「しかし、一人で探しに行くのも面倒だな~~。。。」


「仲間が欲しいな~!!」


「しかもエステシモシャンプーに詳しいヤツが良いんだけどな~~。」


ドン!!!


{4494159A-A5CD-4F4A-822D-C8ABFFB22D19:01}「痛っっ!!」
「なんだよ、急にぶつかってきやがって~」

「いて~じゃねーかよ、、」



{F636BE62-DBE3-4AF9-9E1B-2650E2924B30:01}「わっわっ!!すみません。」
「ちょっと急いでまして、、、」



{1AB07929-FF0A-4D36-AEE5-B2D9E35DB35A:01}「こら、コピー!!」
「何をモタモタしてんだい。」

「仲間の為のシャンプーは買ってきたんだろうね?!」



{F636BE62-DBE3-4AF9-9E1B-2650E2924B30:01}「アミダレ様、、!!」

「はい!ドラッグストアからたくさん買ってきました~」



{1AB07929-FF0A-4D36-AEE5-B2D9E35DB35A:01}「どれ!?見せてごらん。」

「なんだい、、どれもこれも安いシャンプーだね、、、」


「しかも、洗浄力が高すぎるシャンプーばかりじゃないか?」


「あたしの髪がどーなってもいいって事なのかい!?」


「本当におまえは使えないね~」



{F636BE62-DBE3-4AF9-9E1B-2650E2924B30:01}「すっすみません!!」

「シリコーンのアミダレ様」




{4494159A-A5CD-4F4A-822D-C8ABFFB22D19:01}「だったら自分で買ってきたら良いじゃね~かよ!!」


「自分で使うんだろ!?」



{F636BE62-DBE3-4AF9-9E1B-2650E2924B30:01}「ちょっ、ちょっと、、ヤバイよ~。そんな事言っちゃ、、、」




{1AB07929-FF0A-4D36-AEE5-B2D9E35DB35A:01}「あ~~ん、誰だいあんた!?」

「誰に口聞いてるか解ってんのかい?」


「シリコーン髪賊団の賊長とはあたしの事を知ってて話してるのかい!?」


{4494159A-A5CD-4F4A-822D-C8ABFFB22D19:01}「あっ??知らね~」



{1AB07929-FF0A-4D36-AEE5-B2D9E35DB35A:01}「なら教えてやるよー!!」

「シリコーンの恐ろしさを!!!」


「シリコーンは髪のキューティクルを擬似的に守るコーティングの役割をしているだよ!」


「シリコーンは優れたコーティング剤とも言える。良くも悪くもシリコーンは永久に髪に着いてる訳ではない!」



「その為、シリコーンが剥がれる時に一緒にキューティクルも剥がしてしまう事もある!!」


「シリコーンの怖いところは、洗浄力の強いシャンプーでガサガサになるのを誤魔化すっていうところなんだよ!」



「洗浄力が強い=必要な油分を取ってしまう」


「シリコーンを入れる=洗浄力を誤魔化せる」


「どーだい!!恐ろしいだろ!」



{4494159A-A5CD-4F4A-822D-C8ABFFB22D19:01}「だったらシリコーン入れなきゃいいだろうがよ!」



{F636BE62-DBE3-4AF9-9E1B-2650E2924B30:01}「だから、、シリコーンを入れないとガサガサになっちゃって、そのシャンプーを使ってくれる人がいなくなっちゃうって事じゃないですか!?」



{4494159A-A5CD-4F4A-822D-C8ABFFB22D19:01}「だったら、そんなシャンプーダメじゃん!!」




{F636BE62-DBE3-4AF9-9E1B-2650E2924B30:01}「だからシリコーン入りのシャンプーが怖いって事をアミダレ様は言ってるんですよ~~」



{1AB07929-FF0A-4D36-AEE5-B2D9E35DB35A:01}「ふん!何も知らない小僧が!」

「ノンシリコンシャンプーだか何だか知らないが、要は洗浄力って事が大切って事なんだよ!!」



{4494159A-A5CD-4F4A-822D-C8ABFFB22D19:01}「へ~~、そうなんだ!!」

「おまえ詳しいな!!」

「オレの仲間になれ!!」



{F636BE62-DBE3-4AF9-9E1B-2650E2924B30:01}「ちょっ、ちょっと、、何言ってるんですかあせる



{1AB07929-FF0A-4D36-AEE5-B2D9E35DB35A:01}「いい度胸だね~!」

「界面活性剤の事を勉強してから言いなw」




{4494159A-A5CD-4F4A-822D-C8ABFFB22D19:01}「かいめんかっせいざい!?」
「なんだ、それ!?」



{F636BE62-DBE3-4AF9-9E1B-2650E2924B30:01}「界面活性剤の事も分からないで仲間探ししてるんですか!?」



{1AB07929-FF0A-4D36-AEE5-B2D9E35DB35A:01}「おもしろいガキだね!」
「名前はなんて言うんだい、小僧!?」



{4494159A-A5CD-4F4A-822D-C8ABFFB22D19:01}「おう!!」
「オレはシャンプー王になる男!!」

「サンカットのルソー!!!」



{1AB07929-FF0A-4D36-AEE5-B2D9E35DB35A:01}「サンカット!?」
「ほほ~う、その麦わら帽子は紫外線予防って事かい!」

「ん!? その麦わらどっかで見た事ある様な、、?」

「ま~いいさ、界面活性剤の事が分かったら来やがれルソー!」


「行くよコピー」




{4494159A-A5CD-4F4A-822D-C8ABFFB22D19:01}「お~い、待てよ~!!」
「かいめんかっせいざいの事教えてくれよ~」


ダウンダウンダウン
【あおいはなの情報】
↓↓