認可保育園の6年間は、とりあえず滞りなく過ぎました。


乳児クラスまでは多少紛れてた発育の遅さも、幼児クラスになると年々目立つようになりました。


でも、絶賛コロナ禍のせいで様々な行事がスキップとなり、

ママ会パバ会の機会もほとんどなく、

健常児のママたちがガッカリしている傍ら、わたしは「おっしゃ!!!ニヒヒ」と心中思っていました。



年少さんになる頃は、健常児はだいぶ言葉が上達してきますよね。


その頃の娘はまだまだ認知力が幼く、

とてもじゃないですが、

運動会でみんなと一緒にダンスをするなんてできないし

クリスマス会でみんなと一緒に歌を歌うなんてできないし

もちろん自分の名前もちゃんと言えません。


とにかく発語がぜーんぜん追いついてない。


おそらくお友達は娘が「なんかおかしい」って気づいていたかと思いますが、

そのことをお家でパパママに言うほどの年齢でもないので、

コロナ禍の影響と相まって、まだ保護者のなかでも「発育の遅い子」「なんかあるのかな?」「なんでだろう?」って感じだったと思います。



そして、

発育が遅い

まだ喋れない

めちゃくそ運動できない

けれど、

身の回りのことは月齢相応にできていたように思います。

これは家でわたしが鬼ババアのごとく厳しく接していた効果もあるんじゃないかと思っています。


というわけで、

年少さん時代は、相変わらず普通じゃないことをカミングアウトしなくても、

引き続き、なんとなーーく誤魔化すことができていました。(と思う)