本のあとがきの、どうもわだかまるあの感じ、
観ていたテレビの最終回の、盛大にね!でも気にしないで!わたしたちはいつも通り!みたいなあの空気、
映画のエンドロールの、あくまで雰囲気を残しつつ音楽が変わりつつ閉じていくあの感覚、
飲み会の宴もたけなわじみたご挨拶、
立ち上がり出ていくみなみなさまの背中、
ジュースを飲み終わる頃のジュボボボボの音、
お風呂のお湯の抜いている途中はやたら穏やかに流れ出て行くのに最後にはスパートでもかけてんの?といった勢いのフィニッシュ、
そういったもろもろ、
伝わるのだろうか、苦手なのです。
特に苦手なのは週末の終わり、
つまりはたいていの場合日曜の夜、
それが堪えがたくていけない。
それで昨日の日曜日、
やっぱりそのやりきれない気持ちの中に沈み込みながらふと、
終わりではなくまた何かが始まっていくのが、その変化が苦手なのだと気付いたのでした。
浸かっていた世界が一度区切りを迎えて、もとの場所に戻ること、その境目に気付いてしまった時、わたしはとてもやりきれぬ思いでいっぱいになってしまうよう。
それでもわたしは本が好き、映画が好き、飲み会が好き、週末が好き、
そうやって戻っていく日常も割と好き、
そうして苦手な変わり目を、境目を、
なんとかごまかしながらきちんと生活してゆきたいなと思ってやまない。
ジュースのジュボボボボについては境目などではなく貧乏性の賜物であるのでした。
なんとも実のない文であれど、
わたしの思考の整理のために、書くということは必要なのかも知れません。
お風呂に入って寝ましょうかね。