ただどうしても好きなので、今日は調子が多少悪くなったっていいやと思える日には飲みます。
コーヒーもそうですがわたしは喫茶店が大好きで
や、モダンガールぶりたいわけではなく、
そこに集まる人々の会話を盗み聞くのがもう、趣味と言っても良いほど好きなのです。
まさしく趣味が悪いでしょう?
普段絶対に関わらない人々、
交わることのない人々、
お互いがお互いを友人として選びはしないだろうという人々の会話をさ、聞くというのは
非常に面白く、驚きと愉快と不愉快に満ちています。
大人になってやることは全て義務か娯楽かがはっきりしてしまってね、乗り切るか楽しむかのどちらかで、
何をも上達なんてしていない気がするけれど
わたしは自分の世界に入ってひとりを楽しんでますよ、他人なんて関係ないわオーラを出すのだけが器用に上手くなりましたわ。
そんでこの世の人々というのは実に多様、様々な会話を様々なテンションで行うのが実に見事、
そんなつまらない会話に全力を?という新鮮さ、
それはお茶をしながらする話?という興奮、
普段の生活では得難いものです。
就活とはなんたるかを後輩に偉そうに語る男性がたいていメンタリティが弱そうであったり
会話のそこかしこに「何にでも寛容な旦那と子宝にも恵まれてそこそこ余裕のある生活をしているわたしは勝ち組」感を演出するマダムはたいてい馬面であったり
こういう人はこう!という決まりはないけれど、
傾向と対策、みたいなもの、
まんざら馬鹿には出来ないなと感ぜられます。
わたしはすぐ人を馬鹿にし悪口をはずませるような人柄ですけれど、
決して誰かの不幸を願っているわけではなく、
愉快で不愉快な会話をなさる他人の方々がどうか人生を愉快に生きて、
わたしの隣に巡り合った時に愉快な、あるいは不愉快な話を、間接的に聞かせてくださるのなら、
わたしはそれで愉快ですし、ありがたく思うのです。
あなたには関係ない、という台詞は日常でも映画でもドラマでもよく耳にしますけれど、
誰かが誰かの隣に、一瞬でも座る可能性がある以上、
他人はおれど無関係な人間などおりませんね。
時間は流れて今年も終わりそうです。
