Rarities | 遠くで汽笛を聞きながら

遠くで汽笛を聞きながら

鉄道大好きなあたし、葵ちゃんのブログへようこそ。

先週の土曜日、念願の原色PFを撮影出来たあたし。

カマ番はアレとしても取り合えずひと段落。

あとはまぁ、ネタ的な2両のPFが入った時に出かければいっか・・・

なんてお気楽に構えておりました。

ところが昨夜、新鶴見のPFの運用見ていたら、

20日の高崎線にネタ的なのが入る気配ぷんぷん!?

当初はブルサンクマイチが地元に来そうってコトで、

それでお茶を濁しとこっかなって感じでしたので嬉しい誤算。

考えに考えた末に、ネタ的PFは見逃せません。

ブルサンの方はどーでもいっか・・・どうせあちこちで撮ってるし・・・

てな感じでまさかの3週連チャンでジンボシンへ遠征でございます。

 

 

 

8876レ EF65-2089 + タキ*B   新町 - 神保原

 

本日のタキ返空8876レに充当されたPFは2089号機でございます。

ぱっと見、先週の2081号機と何も変わらないように見えますけれど、

良く見るとビミョーに違ってて、ネタガマな1両。

判りますかねぇ・・・側面上側のクリームラインのところに3個所ほど出っ張りがあるでしょ?

コレ、蛍光灯カバーなのでございます。

てか、なんで蛍光灯が付いてるのかはあたしは知りませんのであしからず。

今は蛍光灯自体は取り外されていてカバーだけが残ってるみたいです。

他のPFには取り付けられていないので、蛍光灯カバーが付いた唯一のPFってコトで、

十分に立派なネタガマでございます。

 

 

 

8876レ EF65-2089 + タキ*B   新町 - 神保原

 

広角砲でサイド気味に狙ってみましたのでお判りになりますかねぇ、

側面上側のライン上にある3個所の出っ張り。

前回の記事とほぼ同じアングルですので、見比べて頂ければ一目瞭然。

てか、こんな判りづらいマニアックなところでネタガマって呼ぶのもアレですけれど、

個性的なカマが減りつつあるPFですもの、ちょっとの違いで大違いなのでございます。

本日は南の空に長い帯状の雲があって、ずっとお天道様が隠れておりましたけれど、

8876レ通過の数分前に雲が抜けて、奇跡的に晩秋の斜陽が射し込んでくれましたわ。

 

にしてもジンボシンでPFを3週連続で撮影することになるとは思いませんでしたわ。

カマ番こそ違いますけれど、以前の上越線みたく定点撮影状態でごめんあそばせ。

まぁ、PF大好きなあたしですんで、そこは大目に見て頂けたら幸いでございます。

ホント、毎週国鉄色なPFを撮影出来て、こんな日が来るなんて夢みたい。