入院日に手術後本来ならナースステーション近くの2人部屋に一泊する予定でしたが、急患の方が入ってしまったので、何事もなかったら6人部屋に帰りますが、万が一の場合は個室になると説明がありました。どうか6人部屋に帰れますように!と思いながらエレベーターに乗り込みました。
T病院のエレベーターは6基有りますが、なかなか来ない。
多分だけど検査や手術室に歩いて移動する人の為にも1基を貸切にしたりするからだと思うのです。
だから、旦那もなかなか帰ってこれなかったと言い訳しておりました
11時45分に手術待合室にはいり、名前と手術箇所を聞かれ、緊張マックス!
主治医や執刀医の先生とは会えなかったけれど、何回か検査でお会いした先生やはじめましての女医さん達が緊張をほぐしてくれました。
手術時間は麻酔をかけて覚めるまで3時間くらいと聞いていましたが、手術室待合室で看護師さんとの会話から、執刀医の先生は手術早いので2時間半かからないと、旦那にも別で伝えられており、早めに終わるようなら妹に連絡することになっていました…してくれなかった
手術室は思っていた以上にシンプル。古い病院だから、テレビで見ているような感じではなかった
スリッパ脱いで、手術台にあがり、数分でお休みなさーい。知らない間に2時間経過し
「イブコさん、終わりましたよ」との声かけに数秒起きましたが、また眠りに落ちたので、パニックになったらどうしましょう!と思っていた気管チューブ抜かれる瞬間は分からなかったです。
麻酔から覚めてからしばらくの記憶は曖昧です。
6人部屋に帰ってこれたのだけはわかりました。
妹とも少し話したようですが、全然覚えてない。
手術翌日、頭痛と吐き気との戦いになります