色めく景色
2010年の12月
僕は一人でO-EASTのステージに立ち
活動を休止することを発表しました
そこから見た景色は
僕の大好きだったEASTの景色とは異なり
悲しみや悔しさ…色がなかった
そこに咲いていた笑顔は暖かったけれど悲しそうだった
今にも萎れてしまいそうだった
それはきっと自分も同じだったと思う
ひとつ、約束をしました
「再び、5人でステージに立つ」
それから約8年を経て
不器用な僕達は
みんなに背中を押してもらってやっと
ステージに5人揃って立つことができました
2018年5月7日8日
そこは5人揃って最後にワンマンライブをした
1人で活動休止を告げた
EASTのステージ
この会場に拘った理由は
色のない景色に輝きを取り戻したかったから
ステージから見た景色
幸せだった
もうそこで死んでしまってもいいくらい
僕の人生においてクライマックスだった
輝いてた
ごめんね は、もう言いたくないです
ありがとう を、これからは伝えていけるように
今回のライブに向けて
ほとんどのことを5人でやってきました。
毎日いろんなことをあーだこーだ言いながら進めて。楽しかったー!!!
…まあ、僕はほとんど何もやってないけど(笑)
でも、歌に集中できた。
多分、初めて(笑)メンバーに歌やパフォーマンスを褒められた。
死ぬほど嬉しかった。ソロや168をやってきて良かった。
僕が唯一、担当したセットリスト決め。
感謝祭に来れなかった方々もいるだろうから
ここに載せておくね。
2018.05.07
M1.TheMe
M2.Cubic’「L/R」ock
M3.Shine
M4.桜舞う季節に
M5.合鍵
M6.星ヶ丘
M7.カナリア
M8.サヨナラ
M9.masquerade
M10.十六夜風
M11.0010
M12.蟻と角砂糖
M13.三秒
M14.ブラウニー
M15.七色の空のオクターブ
ENCORE
En1.ドラマティック
En2.ラピスラズリ
En3.スリートイブ
En4.デジタルネバーランド
2018.05.08
M1.DAYDREAM
M2.Cubic’「L/R」ock
M3.Shine
M4.ミカヅキノキセキ
M5.栴檀は双葉より芳し
M6.キリサメ
M7.映写機が映す空
M8.ユビサキ
M9.ブラウニー
M10.蟻と角砂糖
M11.ツクヨミ
M12.三秒
M13.会いたくて
M14.last note
M15.デジタルネバーランド
ENCORE
En1.硝子細工のお話
En2.コトノハノル
En3.ヒナタ
En4.electric moon light
En5.君の声と約束
何回も聞いたね「楽しかった?」
また会えるよ
もう離れないよ
また、ひとつ約束をしたね
それを叶えるため、これからも歌い続けるね
今日から5人はまた
それぞれの道へ。
これからの
この道の先にはきっと
また交わる場所がある。
夢のベルも
ケンゾのBVCCI HAYNESやgremlinsも
もちろん、僕の168も。
それぞれの”らしさ"が溢れてる活動をしています。
どうか、そちらも聞いてあげてください。
まあ、僕自身も好きなグループのメンバーの
ソロ活動を好きになれなかったこともあるからさ
彩冷えると個々の活動は違うのも勿論わかる。
でも、ベルもブッチもグレムリンも
かっこいいよーーーーー!!!
そして、タケヒトくんやインテツくんも
それぞれ個を際立たせた日々を送っています。
5人それぞれの日々が間違っていなかったから
EASTのステージがあんなに輝いていたのだと思います。
年月を経て再びステージに立つには
それなりの覚悟と自信がないといけない。
僕らは、みんなの過去への美化を
余裕で超えられる自信があったから。
また会えるのならば
その時は感謝祭のステージを
余裕で超えていく実力と自信をつけて臨むね
もう、何も怖いものなんてない
僕らは強い。
2018年5月27日
楽しみにしていてね。