昨年9月に間取り相談を受けられた宮城県在住のYさんから中間報告を頂いた話。
【Yさんちのリフォーム現場】 ※掲載許可済み
Yさんは、元々お住まいになっている家のリフォームを予定していました。
現在住んでいるお住まいのため、どこが便利でどこが不便か?は手に取るようにわかります。
それを改善するためのリフォームなのでいろいろ勉強され、準備万端!
リフォーム後の快適生活に期待でいっぱいです。
その期待を受けて立つのは、60代の男性設計者さん。
リフォーム打ち合わせが進むにつれYさんは不安になります。
細かい希望を山のように出しても…
「ここは、これでいいんだ!」
「こうするものだ!」
と、Yさんの要望は次から次へと、なんとなく違う方向へ着地
そんな経緯を経て、昨年の9月にYさんから間取り相談の依頼をいただきました。
・・・・・
リフォームということもあり「抜けない柱」や「再利用する窓」を確認しながら…
■Yさんのやりたいことを間取りに反映
■心配な部分へのさらなる提案
をして、無事間取り相談は終了しました。
その後も、LINEで何度もやりとりをして、Yさんの疑問を一緒に乗り越えてきました。
そんなYさんから先日、現場の中間報告をいただきました。
【YさんのLINEコメント】
「大工さんと速やかに癒着」って(笑)
確かに「大工さんに差し入れするといいよ!」とはアドバイスしたけどさ…
でもその表現すごくわかる~( ´艸`)
基本的に、差し入れしようがしまいが大工さんが手を抜くことはないと思います。
でも、自分(大工)が作る家の「お施主さんの顔と人柄」を知り、何度も会話する機会があれば、
この家族のために…と
ひと手間かけて「よりキレイな納め」にしてくれるかもしれません。
ひと手間かけて「使いやすい工夫」をしてくれるかもしれません。
そうでないにしても…気持よく我が家を作ってもらいたいですもんね!
ビルダーさんが禁止していないようであれば、あなたもたまには差し入れに行くといいかも( ´艸`)
Yさん、中間報告ありがとうございました。
よろしければ、完成報告もくださいませ!
楽しみにお待ちしています。