坂口ブログの検索ワード、ダントツで『冷蔵庫の配置』が多いです。
冷蔵庫の配置でお困りの方が多いのですね
以前、記事にした事あるのですが、もう一度おさらいしてみます！
◆奥に置く
◆手前に置く
◆中央に置く
◆手前に飛び出る問題の解決案
こんにちは、間取りアドバイザー 坂口亜希子
です。
一般的な対面キッチンをモデルケースに考えます。
冷蔵庫は食器棚よりも２０㎝～３０㎝ほど奥行がありますよね。
ちょっと前に飛び出す…ここが配置に困る一因ではないか？と思います。
手前に出っ張る冷蔵庫は邪魔だから奥に！と言いたいですね。しかし…
１．調理中の主婦としては冷蔵庫へ行く人が後ろを通るのが気になります。
２．取りに行くだけの人が、キッチン奥まで入らないといけないのも面倒です。
この２点が気にならない人は、「奥に置くのはアリ」ですね。
「冷蔵庫に取りに行くだけの人の便利」を優先する人は「手前に置くがベスト」ですね。
冷蔵庫を一番開け閉めするのは、調理中のあなたですよね…
調理中は忙しい！くるっと振り返ると目の前が冷蔵庫！
動線は短い方がありがた～い！
調理中の動線を優先する人は「中央に置くがベスト」ですね。
食器棚の横に並べると、冷蔵庫が手前に少し飛び出てしまいます。
これは邪魔です。
できれば食器棚と前が揃っていてほしいものです。
これを解消する方法は、「冷蔵庫置き場だけうしろの壁を凹ませる！」です。
我が家では、調理中動線を優先し、冷蔵庫は中央置きです。
動線は非常に快適ですが、冷蔵庫が飛び出ており不快です。
この経験から、可能であれば冷蔵庫の後ろ壁を凹ませる間取りを
おススメしています！
こちらは、冷蔵庫の後ろの壁を凹ませたお客さま宅です。（外壁編）
特に基礎は無くても大丈夫です！
こちらのお宅の場合、この部分に費用は特別かかりませんでした。
ただし若干凸凹しますので、家の顏になる面には、向かないです。
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