今日、2月4日 中村文昭さんの講演会を聴きに佐伯に行ってきました。
『頼まれ事は試され事』
という方で、何回も講演会で聞いているのですが、いままではこの事はなんでも挑戦してみよう。という事だと思ってました。
でも今回はまた違う意味がみれて。
『頼まれ事は試されこと』
これは、例えば暑い夏に人からジュースを買ってきてとお金を渡されたら、今頼みましたねニヤリよーし爆笑とバーって走って汗だくになって、キンキンの冷たいペットボトルを渡す。
頼んだひとは「走って行ってきてくれたんか‼️」と感動してくれると。
頼んだ人の予想を上回ることをして、喜んでもらう。ということです。
今回は中村さんが、師匠の元でこのことを徹底的に叩き込まれた後に実家に帰って、父親から立ったついでにお茶を入れてくれと頼まれた時によーしニヤリと寒いと言ってるお父さんのために熱いお茶を淹れたそうです。
その様子を見てたお母さんが、あんたが変わったと嬉し涙を流したそうです。
昔のあんたは頼んだら、不機嫌な態度でお茶をドンと出して、ドスドストイレに行った。
そしてどうしてああなんだろうと話したもんだと。
頼まれた時によーしニヤリとすると、ありがとう😊と言われて、頼んだ人も気持ちが良い。
そして自分も良い気持ちと。

本当だ。確かに。
良い気持ちが、波紋が広がるように。
とても素敵なことですね。
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あと、もう一つ
肥川真理子さん。この方は脳性麻痺で、手もなかなか動かせないのですが、それがとても料理が上手で中村さんのとこで、料理で皆を支えてます。
その真理さんが、ジャンクフードが大好きな若者たちに、いつも言うことで。
『自分の体は自分のものと思ってるでしょ。それは違うよ。これから生まれてくる子供たちのものでもあるんだよ。』と。
本当にそうだな。私も子供たちに食事の大切さを知らせていかないと。
とても素敵な講演会でした。

今回は長々と書いてしまいました。
でも、ちゃんとちゃんと伝えきってないです。
多くの人に中村文昭さんの話を真理子さんの話を聴いてほしいな。

ここまで読んでくれて、ありがとうございます❤️