@博多座
戦後の動乱期、広島に暮らす昭広(島田洋七の本名)少年は母親に女手ひとつで育てられている。
働く母を恋しがって、まだ幼い昭広が物騒な夜の盛り場にやってくるため、懸念した母親がだますようにして、佐賀の昭広の祖母・ばあちゃんの家へ送ることから物語が始まる。
がばいばあちゃんの家は超のつく貧乏であり、ばあちゃんは苦労人だった。
だがそれ以上に、明るく逞しい「がばいばあちゃん」であった。
奇想天外なアイデア、破天荒な発言で昭広をけむに巻く。最初は驚かされっぱなしだった昭広だが、佐賀にも、学校の友達にも、そしてばあちゃんとの「由緒正しい貧乏」暮らしにも馴染んでいった。 周囲の優しい人々に見守られ、すくすくと成長する昭広少年の、がばいばあちゃんと過ごした8年間を描く。
みながチケットをもらったとの事で急な誘いにもかかわらずたまたまの休み!
ラッキー!しかもA席で見させて頂いた。
『佐賀のがばいばあちゃん』
本でもドラマでも映画でも見たけど
初本人主演のこの舞台が一番笑ったし一番泣いたー!!!!!
本人が演じるだけあってリアリティあふれるばあちゃんの言葉達・・・
そして島田洋七さすがコメディアンめっちゃおもしろーい!!!!!
がばいばあちゃん語録
拾うものはあっても捨てるものはなか
笑顔できちっと挨拶しろ。貧乏人が一番やれるのは笑顔だ
暗い話は夜するな。
貧乏には二通りある
暗い貧乏と明るい貧乏。うちは明るい貧乏。自信を持ちんしゃい
今のうちに貧乏しておけ!金持ちになったら、旅行へ行ったり、寿司食ったり、着物を仕立てたり、忙しか。
ものすご良かったぁ~
みんなも是非機会があったら見にいってみてね!!!