23週。


妊婦生活も40週と思えば、

すでに半分を超えました。

奇跡的。


胎動を感じるようになって、

誰からみてもわかるように

お腹が本格的に大きくなって、

最近湧きあがるもの。


それは、まりあと離れたくない

という思い。


妊婦生活もどうやってもあと

三ヶ月半くらいか・・・と思って、

ぽっこりお腹をさすると


「ずっとこの子の傍にいたい!!」

という気持ちになるのです。


愛というか・・・むしろ執着?


お散歩行く時も、寝てるときも、

お風呂もトイレも、ずっと一緒。


いつもお腹の皮一枚の向こうに

いるまりあを撫でて話して

いられる日々は、どこか危うい

けれども愛しい。


永遠に妊婦ってことはないから

こそ、今が大切に思えます。


腰痛とか、手の痒みとか、

せり出す腹の皮の突っ張りとか、

地味~なトラブルはありますが、

これも全部いまだけの

もの・・かな。


旦那様に、この気持ちを話し

ました。


「この子と離れたくないな~って

最近思うようになったの。」


「そういうもの?」


「出産すれば妊娠は終わるん

だもの。


お腹を貸してるだけで、

別々の人間なんだよね。」


「それはそうだね。」


「私は、我が子以上に可愛いと

思える者はいないと思う。


血がつながっていても、親、兄弟

とは全然ちがうと思う。


だって、大人になった今でも

話してたらムカつくことが

あったりするでしょ。」


「ん~。


でも、蒼衣がさ、まりあを産んで、

まりあから同じように

思われたら寂しくない?


ムカつくな~とかさ。」


「そうかもね。

でも、それがわかってても

愛を注げるのが親なのかも

しれないね。


私も自分の親にはとても感謝して

いるし、愛しているけど、まりあに

対する気持ちとは違う。


生まれてきたら、きっと旦那様

も同じように感じるんじゃないか

と思う。


この子を全力で守りたいって

思うんじゃないかな。」


「ふぅん。・・・そうなのかな。」


まりあは、食事中以外は割と

夜がパーリータイムのようで、


私が夜な夜なまりあと話して

いると、

旦那様もお腹に手を当てたり、


「いま起きてるんだ~。」

嬉しそうに興味を示しています。


でも残念ながら、まりあは旦那様

の手をまだ蹴ったことがありません。


目で見ても腹の皮がピクピク

してる時があるんですけどね。