冥王星が逆行を開始。
地の時代ラストの総決算期に突入。
冥王星水瓶座時代は、これまでの冥王星山羊座時代とは全く価値観は異なってきます。
「地」から「風」へ
冥王星が水瓶座に入るということは、世の中全体が水瓶座という価値観へと変容を促されていくということになります。
水瓶座は全体の中の個を大切にすることがテーマ。
私は鋼の錬金術師という漫画が好きなんですが、その中で「一（いち）は全、全は一」というセリフがあります。
目に見えない大きな流れ。
それを「宇宙」と言うのか「世界」と言うのかわかんないけれど
オレもアルもその大きい流れの中のほんの小さなひとつ
全（ぜん）の中の一（いち）
だけどその一が集まって全が存在する
この世は想像もつかない大きな法則に従って流れている
（鋼の錬金術師より抜粋）
↑全巻持っています。
これ、水瓶座の世界でもあり、その先の魚座の世界のことでもあると思うんです。
水瓶座は個や自由などのキーワードがあるけれど
全体の中での「個」であるし「自由」です。
水瓶座時代は「それぞれが自立した上で成り立つ世界」ですから、「自己責任」を持った上での「自由」であり「平等」なんですね。
この前提がないまま、自分ばかりの「自由」や「平等」などを主張したら・・・淘汰されてしまうと思いませんか？
（少し前に自分を大事にするブームがありましたが、自分だけを大事にしていったら、離婚することになったとか、人間関係がむちゃくちゃになったとか、友達がいなくなったとか、パートナーが変わってしまったとか。。そんな話をたくさん聞きました。）
冥王星水瓶座時代のその先の冥王星魚座時代は、境界線のない時代となりますから、自分という個性を持っていないと流されてしまう時代となると思います。
存在しているにもかかわらず「ないもの」とされる時代となるでしょうから、相当キツイですよね。
だからこそ、今、私たちは水瓶座の意識へとアップデートしていく時なのですし、アップデートしてく前に受け入れていかねばならないのだと思います。
先の時代を見据えていくと、今何が必要なのかは自ずとわかってくると思います。そして何があなたにとって大事なのかもわかると思います。
「こうでなければならない」という思い込みや
「普通はこうだろう」とか
「幸せとは〇〇であるべき」などは全て
自分の中にある価値観がそうであるだけの話ですから、自分自身の普通（価値観）をまずは疑っていくことが大事なのだと思います。
ヒントは自分の感情が動いた時。
矢印の矛先を他者や何かではなく
自分に向けてみてください
「じゃあ、なんでそう感じたの？」って。
冥王星水瓶座時代の本番まではあと約5ヶ月。
全体を見据えた上で私という個を活かす時代。
本当の自由を謳歌し、魂の自分をそれぞれが生きる時代がきます。
山羊座時代ラストの総決算期にあなた自身を受け入れてみてくださいね
お読みいただきありがとうございました。
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