こんばんは。天乃蒼已です。


今日は【赤緯占星術】について書いてみます。


赤緯占星術はロジカルであると同時にとても体感的な占術です。


ロジカルであり体感的であるということは

リアルな占術であるということ。





地球という物質世界に私たちはリアルを体感しにやってきているわけですから、赤緯の視点ははじめから知っていたような「ああ、なんか、わかる〜」とじわるような感覚になるって方がめちゃくちゃ多いのも特徴です。


だから、結果、当たるってことになるんですが、これ何も不思議なことなどひとつもなかったりするんです。



今日本で主流となっている西洋占星術のほとんどは黄経が中心の読み方です。


黄経中心の読み方はサインが中心となる読み方になってしまうのでどうしても読み手の主観が入りがちに。「〇〇座って〇〇だよねー。」という〝っぽい〟って要素になりがちに。



読み手の前提(好き嫌いやイメージなど)によって左右されがちなのは、視覚として捉えて読んでいるからなのですが、平面上で見たものが黄経の読み方かなあと思います。



エモーショナル的要素強めな感じは癒されたりほっこりしたり精神を落ち着かせたりはしますけれど、もうそれだけじゃ物足りない感じが世の中的にもあなた的にもしてはいないでしょうか。


(じゃあ結局どうなのよ?ってとこ、ないですか?)



「では赤緯とは何ぞや?」ってなると思いますが、赤緯とは天体の位置を表す値のことをいいます。



地理上の赤道の延長線上の天の赤道から測定してるもので、地球の経度、緯度表記の天体の座標を表すときに使われる値のことを言います。



黄経のエモーショナル的要素が感情や精神状態などの動きに重きを置いているものならば、赤緯は物質的な出来事にダイレクトに反映する可能性を持っています。



それは私たち自身もマテリアル(物質や素材)な存在だからです照れ



地球に星々たちが送ってきている波動やエネルギーを私たち自身がダイレクトにキャッチしているのが赤緯。


感情や心の動きという主観で読まないのが赤緯。



〝ドン!〟って感じるのが赤緯。

だから結果当たるんです。



小難しいことを抜きにすると

黄経は横の視点

赤緯は縦の視点


というとアングルを思い出す方も多いと思いますが、アングルって外界と私たちとを繋ぎ止めてるところだったり。


つまり双方を読むことで立体的にあなたを知れることになるんですおねがい



天乃蒼已の占星術セッションでは黄経も赤緯も(その他諸々の視点からも)多角的に読んでいます。


右矢印占星術セッション



赤緯は世の中の動きとイコールになっているので、経済の動向や人々の動き(心の動きじゃありません)も捉えることができます。


海外ではすでにメジャーだし、トレーダーや株をする方などは赤緯を読んでいらっしゃる方が多く、金融業界でも赤緯占星術は注目されているんです札束



また赤緯は月の動きを主に見ます。

なぜかって月は暮らしを表すから。



ミクロの視点で見ると私たちの暮らしなどを

マクロの視点で見ると地球全体のサイクルを知ることもできるのも赤緯の面白いところウインク



(冥王星は地球レベルの動向を読むことが出来ますバイキンくん



日本はそもそも多神教の国ですし、八百万神と共に生きている私たちのスピリットには自然と共に生きるシャーマン的生き方の方があっているしその方が自然なんだと潜在的には知っています。


(赤緯占星術は天と地を繋ぐのでシャーマンたちの占星術とも言われています。)



私たちは宇宙そのものであり

宇宙は私たちそのものである。


あるがままの私をそれぞれが生きること

みんな違ってみんないい。




そして赤緯占星術ではズバリ地球に来た目的、

使命を知ることも出来ます。



例えば私は赤緯の火星に北緯の13度を持っています。

火星はパワーや行動力。

怒りやNOという力や男性性など。


13度は「えーい!」と完成したものをひっくり返したくなる度数。



だから

私は人と同じことすんなよ!なんですが、ひっくり返すにはパワーが入りますから苦労もするわけなんですよね。



13はマヤ暦でも重要な数字。最後を締めくくりつつ新しくスタートをさせる数と言われていますよね。そしてマヤ暦も赤緯も月のサイクルとイコールです。13は私のマヤ暦の数字でもあったり。ここからまた新たにはじめていく=しんどみ(苦労)ですよね。)


私の火星は牡牛座にありますが、赤緯をプラスすると動かなそうなものをめちゃくちゃ動かせてしまえるエネルギーとなりますおうし座


(動いた時の牡牛座はものごっつ強い笑)


以前の私は形にしかけてはぶっ壊してしまいたくなる質を随分と愛せませんでした。


ちゃんとしたいのに

ちゃんと出来ない自分が


安定を望む方が幸せなはずと思っているのに

出来ない自分が。


(そもそもちゃんとって何?なんですが・・笑)



赤緯はダイレクトに地球のバイブレーションを感じるものですから


私の魂は自分から壊すことでより進化していけることを知っていたのだと思います。


13度はピカソやロックフェラーなどが持っています。パワフルな方多め。)



そして私は赤緯度数は北緯が多めで

北緯の意識は「I am」の「個人意識」なのですが随分長いこと私は無意識に私を「なかったこと」にして生きてきました。 



そんな自分を生きることは自分に正直じゃないなということを体感していたからこそ切り替わりポイントで「えーい!」と自分をごっそり変革出来ちゃったのだと思います。

(ちゃんと赤緯にも出ていました。。びっくり



太陽は北緯21度「地球のビート音」←シャーマニックシンボルといいます。

この度数を持っている人はとにかくお喋り!笑

で、太陽双子座初期度数持ちなのですが、黄経で見てもドデカテモリーで見てもさらに赤緯で見てもんのすごく納得したんですよね。


てか私地球めっちゃ出てくるんですよね。

いろいろと。



黄経だけではなく、赤緯を読むことで自分が立体的になると思いませんか?



ものすごい衝動は魂が知っていたからなんだなあと。


(実際赤緯を読むことでむちゃくちゃしっくりきたというご感想も多くいただいております照れ



そして自分のサイクル(バイオリズム)を見ていくと驚くほどに節目節目がビンゴ過ぎるほど当たっていて


「こんなにもでる?」ってのは理屈じゃなく

ドーン!と感じているものだからなんですよね。



赤緯では人生のサイクルや意識の方向性などを知ることも出来るから、人生設計もしやすくなると思います。


そしてご自身の転換期などもリアルに知ることが出来ますから起業されている方にもとってもオススメの占術です。


過去を客観的に見ることで建設的に未来を構築していくことが出来ていくでしょうし


今何をすればよいのかということも明白になります。


そしていい悪いで世界を見なくなっていくので誰かと競うという視点がなくなっていくと思います。頑張らなきゃ価値がないとかもね。



また赤緯占星術って天体を中心に読むんですけれど、23.26度以上の天体のことをアウト・オブ・バウンズ(OOBといいます。規格外の能力を持つ天体」という意味です。


OOBになる天体は月、火星、水星、金星、冥王星、天王星、木星。


アウト・オブ・バウンズ(OOB)している天体は規格外のエネルギーを表すと言われており、それはよくも悪くも特徴となります。


アウト・オブ・バウンズしている天体があるかどうか。進行で天体がアウト・オブ・バウンズになる人もいます。



私は赤緯の視点を入れることで自分の輪郭がよりはっきりしてきたような感覚があります。



それも私たちが地球の波動を受けている存在だからみんな感じて生きているからなのだと思いますウインク



赤緯占星術は自然な生き方をそれぞれが実践していく風の時代に必要とされていく占術だと感じています。



リアルでロジカルで体感的な赤緯占星術をぜひ🌎

右矢印天乃蒼已の占星術セッション



本日もお読みいただきありがとうございました!