こんにちは。
西洋占星術家の天乃蒼已です。
ここ夏至以降の7月、そして特にここ数週間が濃すぎる毎日を過ごしています。
それは何が特別なことをしているというわけではなく、自分の内側に潜っては出していくの繰り返し。
ただ、これが一番地味できつい作業だと思います。
ただ知るだけでもわかったことにはならなくて、知ってわかったならば実際に行動し体験していかない限り自分の身にはなりません。
(わかった気にはなるけれど)
インプット
と
アウトプット
この世界は両方がセット。
体験する喜びを知るために私たちは生まれてきたからです。
12星座の成長ストーリーは人間の一生になぞらえることが出来ますが、先日太陽は獅子座に入りました。
【7月23日太陽獅子座入り☆魂で望む自分を確立するための1ヶ月】
獅子座のシーズンは
自己を確立する時。
自己を確立するとは自分をクリエイトしていくということだけれども、そのクリエイトしていくも前提によって変わります。
全ては「月」に繋がりますが、自信がないままに獅子座を生きたとしたら、わがままで傲慢でめんどくさい獅子座になる。
「俺の言うことを聞け!」とただ威張り散らしているだけの王様に国民はついていきたくはないですよね。
勝手にすれば?と人はどんどん遠ざかっていくだろうし
(風の時代は本当にいろいろと内側が漏れますから。いくら取り繕っても無理。)
太陽獅子座シーズンは自分自身の頑ななプライドをどこまで手放せるかが鍵となります。
それは「本当に私が表現したいことは何だろう?」と本質を見ること。
外側のあれこれを見るのではなく、蟹座までで培ってきた自分の感情が揺れ動く様をただただ見つめていくこと。
真っ暗闇でヘドロのような見たくない自分自身に自ら潜っていく作業は何回やってもいたたまれなくなります。
ですが、その自分と対峙しない限りいつまでも自分が本当に見たいフィールドには移行することはできません。
外側に答えはないからです。
「頑なで薄っぺらいそのプライド、ほんまにまだいりますか?」
本当の怖さってどこまでいっても自分自身とのことなのだと思います。
だけど、その自分自身が自分の一番の味方になったら怖いものなどないですよね。
わたしだから
大丈夫。
唯一無二の私を確立する。
あなたがこの世界の主人公であれ。
本日もお読みいただきありがとうございました!
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