【私たちは月を通して母親を見ている】

こんばんは！

今と未来を繋ぐ星読みカウンセラー天乃蒼已です！

天乃蒼已ってどんな人？　

ホロスコープにおいて月は感情や潜在意識、気分や習慣など無意識の行動や癖などを表していますが

月は母親も意味する天体です。

私たちが月を学ぶ時期は0歳から7歳くらい。

いいも悪いもどんどん吸収してく時期です。

その頃の私たちって親って絶対的な存在です。特に母親からの影響を強く受ける時期に私たちは無意識なわけなんですよね。

そして面白いのが自分の月星座のイメージで私たちは母親を見ているということ。

私は弟が２人いますけど、母親曰く私が母親に言うイメージと弟たち言う母親像は全く違っているらしく

私は牡羊座っぽく

弟一号は乙女座っぽく

弟二号は蠍座っぽく　　

それぞれに母を見ているというわけなんですよね。

（ちなみに私は母に猪突猛進の無邪気なイメージがあります。例えるならばトトロのメイちゃんのような笑）

人は自分を通して相手を見ていますが、自分から見た母親のイメージは自分のことだったりします。

月は蟹座の支配星ですが、4ハウスとリンクしています。4ハウスは根っこ、人生における基盤です。

母親って私たちの根っこなんですよね。

表面的に見える問題のほとんどが親、特に母親が絡んでいたりします。

太陽意識に目覚めない理由も無意識にお母さんを超えてはならないとか、お母さんの娘のままでいなきゃならないとか、女になってはいけないなど、無意識の思い込みから動けなくなってしまっていたりしますが、そこを見ないようにしている理由は事実を知ってしまうと、自立（太陽意識）していかねばならないからなんですよね。