こんにちは！
星読みカウンセラー 天乃蒼已です。
誰でも簡単にをモットーに、そして
星というあなただけの『海図』を使って人生を楽しく生きる方法をお伝えしています＾＾
今日は天体の発達年齢域について書いてみようと思います。
人はある年齢になると、その年齢に対応する天体から影響を受けるようになります。
また影響を受けるだけでなく、その天体に対応する力をつけていくと言われています。
太陽、月、水星、金星、火星
これらは個人天体と言って、私たち個人と密接な関わりがある天体。ダイレクトに個人の資質や性質に関わってくるもの。
木星、土星
これらは社会天体と言って、私たちが自分という個を経て社会という世界に出た時に恩恵や試練を与え、個々の魂を成長させるためのもの。
天王星、海王星、冥王星
これらはトランスサタニアンと言って、土星より遠くにある天体。個人レベルではなく、宇宙レベルの天体。個人や社会ではどうすることも出来ない、根底から覆すような巨大なエネルギーをもつもの
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そしてそれぞれの天体は私たちの天体の発達年齢域に対応しています。その時期に合わせた学びとも言えると思います。
月 ０～7歳くらいまで
水星 7歳～15歳くらいまで
金星 15歳～25歳くらいまで
火星 35歳～45歳くらいまで
木星 46歳～55歳くらいまで
土星 55歳～70歳くらいまで
天王星 70歳～85歳くらいまで
海王星 85歳～
冥王星 死の瞬間、死後の世界
これらはその天体のキーワードや役割、性質等を知れば納得がいくと思います。
例えば月はこの世にオギャーと生まれてから物心がつき、小学校という社会に出るまでの期間です。月はお母さんを表し、無意識を司る天体。プライベートの自分を表し、自分という基礎の時期。習慣や感情もここで培われていき、あなたが生きていく上での基盤になります。
金星は思春期から大人にかけての時期。
ちょうどこの頃、恋愛等で自分を知り、男女個々の違いを知り、さまざまな面で親から自立をする時期。芸術や、情緒が豊かに育ってくるのもこの時期の特徴です。金星には若い女性というキーワードがありますが、自分のワクワクドキドキポイントを知るには、この時期に夢中になっていたものがヒントになります。
土星は社会生活を経て、自分とじっくり向き合う時期。さまざまな葛藤の中、「私の人生、本当にこのままでもいいんだろうか？」と自問自答する時期、それは自分の中にある核と向き合い、魂の成長を促し本当の自分を知る時期でもあります。キーワードには苦手意識や人生における責任などがあり、カルマや試練という意識を内に向ける時期に対応しています。
じゃあ、太陽期はというと
太陽はこの世で達成したいあなた自身の目標。いわば、太陽は人生そのものを示しています。内なる元々ある性質ではなく、こうなりたいこう生きたい自分自身。また、太陽は父親像や夫像をも表しています。
天体の発達年齢域25歳から35歳。
社会という荒波の中で自分とは何かについてもがき葛藤する時期。試行錯誤を重ね、あーでもない、こーでもないと悩みもがく時期。
水星期、金星期で反抗期という親からの分離を体験し、太陽期で精神的にも親からの分離を試みます。精神的なへその緒切りとも言われますが、この葛藤こそが自分の人生を切り開いていく力になるのです。
太陽期は、もがき苦しんだ方が私はいいと思っています。
時に出口の見えない真っ暗闇のように思える時もあると思うけれど、魂は望む方向性を違えたりはしません。
もがき苦しむからこそ出口は見つかるし、光がさしてくるのだと思っています。
各天体の対応時期、それぞれに学ぶテーマはありますが、その時に悩まなかったから向き合わなかったから、安易にダメだ、、、というわけではありません＾＾
いつから向き合っても遅いことはないけれど、私には無理だと決めつけて放置しつづけると、ドカンとでかい出来事がやってきます。（←天王星など自分では抗えないやつです。）自分に乗り越えれない地図は人は持ち合わせてはいません。乗り越える先に魂の喜びがあるのだと思います。
人は悩むからこそ喜びを感じられるし、苦しむからこそ幸せを感じることができる。
それが個を知り、自分を知り、自分自身を体験するということなのではないでしょうか。
自分を知り、魂の記憶を思い出す太陽期。そして自分の人生を創り出していく。
あなたは今何期を生きていますか？
本日もお読みいただき、ありがとうございました＾＾
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