春を待つ 


                  ガラス猫作者不詳と  バクーbyきいよ         
    今日は東京の最高気温が23℃と初夏並み。 「暖かいと楽でいい    
        ですね」が今日一番多く聞かれたご挨拶だったような気がします。             
   『春を待つ』という言葉に思わず力が入る程寒さ厳しい今冬です。    
       庭の遅咲き白加賀の梅の蕾も膨らみ、でも開くのはもう少し先?        
     まだ一番蜂の姿は見えません。それにしてもマイナス金利の春とは      
   穏やかではありません。今までの常識が常識でなくなる?何が起き    
     ようとしているのか想像を超えて今春は平穏でない春を予感させます。    

      「資本を効率よく増やす仕組みが資本主義。金利をマイナスにし      
      てしまうというのは、資本主義の否定につながりかねない」
        
週刊エコノミスト2016.2/16  日大教授の水野和夫さんの
言葉が強く印象に残ります。   中間層が縮小しているという
 アメリカの大統領選の動きもとても興味深いです。「大金を得る
 というよりも社会を変えようとする方に興味がある」
とテレビの
       インタビュウに答えていた若者の眼差しの強さも忘れられません。