舞い降りた羽衣のよう…
                 花器 by きいよ

        おおやまれんげは『森の女王』とも呼ばれているとの事。

        匂い立つ風格…。
        官能性豊かにアリアを歌う女王のようでもあり、舞い
        降りた清廉の羽衣のようでもあり…。

        作品の花器を手元に置いて下さったお茶の先生が

        「庭の大山蓮華が咲きましたので早速、頂戴した花器に
        生けてみました。今年、一番取りの花になりそう」と。