「陶箱」byきいよ
観月の日の為に
陶箱を作ってみました。
現代のロマンは、もはや月にうさぎを
見ることではなさそうです。
今さら、月にうさぎを見ることは
『愚』という方も多いでしょう。
でもでも・・・年に一度、
古人の、遙かなるものへの憧れと想像力に
想いを馳せ、
その 『愚』 を遊んでみるのも
悪いものではなさそうです。
9月8日。この陶箱には
里芋と黄緑色の生麩の炊いた、
のでも入れましょう。
スプツニ子さんの、月にハイヒールの足跡を遺したいという ユニークな発想から生まれた
オブジェ・アートな作品は、写真でしか見ていないのが残念です。
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スニーカーを履いて月面5センチ上、を歩きながら彼方に、光の塊かもしれない地球を見て
みたい・・・私の夢です。
因みに月と地球の距離は伸び縮みはあるものの〔38万4,400km〕だそうです。