おはようございます

 

昨日から蒸し暑いですね

 

朝早くごみを捨てに行くのですが

もう既に

ムシッジメッとしていました

 

昨日の朝

8時に起こして食べさせた朝ごはん

 

 

いつも通りですね

 

家族は

障がい者雇用なのですが

あれこれ会社に不満があります

 

コロナ禍で

リモートワークだった頃は

PCの前にいることが

そもそもほとんどなく

 

寝っ転がっているか

配信を聴いたり

長電話をしたり

 

一度など

「PCの前にいらっしゃいますか?」

とチャットが飛んできました

 

たまたまその時は

珍しく真面目に作業をしていて

画面が更新されず

飛んできた指示を

読んでいなかっただけ

 

普段不真面目なので

痛いところを突かれた形

 

人間

都合の悪い真実を突かれると

逆ギレしますね

 

「監視されているみたいでパワハラだ」

 

リモートなので

ExcelやPowerPointなどの

PC作業になりますが

 

とにかく

Excelの関数も知らない

 

会議の議事録などの文字起こし

Excelの集計

データ抽出作業などは

私が代わりにやっていましたが

 

「瞬時に終わるのはおかしい」

と言い出して

ファイルの保存時間を操作してました

 

そんなふうに

自由気ままに作業していた

(サボっていた?)のもあり

 

コロナの流行が下火になり

出勤を求められた時

かなり抵抗していました

 

「車椅子なので

通勤ラッシュは無理」

→それまで通勤していたのに

 

「冬は寒いので心臓の具合が悪い」

→検査の数値は

驚くほどよくなっている

 

あれこれ理由をつけて

なかなか出勤しません

 

会社からは

リモートでお願いする仕事を

見つけることが困難

と言われていました

 

家族の力量不足もありますし

そりゃあそうだろうなとしか

 

仕事がイヤなわけではないんですけどね

 

「行けば頑張れるし

楽しいし

頼りにされてるのが実感できる」

 

でも行かない

 

いや

行かれない

 

昭和の時代に活躍して

今上司になっている世代は

「少しぐらい具合が悪くても

頑張って仕事に行く」

という考え方です

 

あと

「サボり」を憎んでますね

 

勤務態度が悪い家族は

元から目をつけられていて

チクチク嫌味を言われています

 

それを「パワハラ」と呼ぶかどうかは

客観的に見た証言が必要です

 

ただ

本人は

「パワハラを受けている」

と信じているので

 

「前日の夜は

会社に行くつもりで

お風呂に入ったり身支度をして

よっしゃ明日は行くぞと思って寝る」

 

「起こして貰った時

身体が痛くて気分が重くて

部長の顔を思い浮かべただけで

体調が悪くなる」

 

これは

適応障害に近い症状です

 

ただ

月5万円のお小遣いでは

彼氏くんを満足させられるデート

(ヒルトンに泊まったり

神戸牛などを食べたり

ブランド品をプレゼントしたり

ゲイバーでシャンパンを下ろしたり)

がさせてあげられないので

 

「稼ぎたい」と言いますね

 

でも

ここで家族の言い分は

「給料が安い」

→勤務時間も勤務日数も少ないせい

 

フルで勤務すれば

それなりにはもらえます

 

最低賃金ですけどね

 

ここで重要なのは

家族にとっては

「体調が悪い」

と主張するのは簡単

というか抵抗がない

ということ

 

メンタルの不調は

恥ずかしいとかありえないとか

 

自分がそこまで弱いことを

人に曝け出すのが苦痛

 

そうやって我慢するから

ポキンと折れるんですけどね

 

だって

医学的には

身体の不調はないんですから

いつまでも

「体調が悪くてお休みします」

と言い続けられませんよね

 

医師も診断書出せませんし

 

今日はお腹が痛い

昨日は背中が痛かった

じゃあ明日は?

 

キチンと

パワハラを受けて適応障害になった

と申告した方が

会社側も対応策を考えられます

 

私は

「今日もお休みするの?」

「昨日マッサージしたんだから

痛いはずがないでしょ」

「仕事に行きなさい」

といった言葉はかけません

 

仕事に行かれなくて一番つらいのは

本人だからです

 

別に

この件に限ったことではないですが

 

私は叱るというよりも

説明、説得します

 

その方が

外堀を埋められてツラい

という人もいるとは思います

 

ですが

直接叱責する言葉は

あまり言いたくありません

 

代案を提案したり

解決策を提案したり

そういうことを心掛けています

 

現状打破

 

それができれば

叱らなくてもいいのです

 

私のそういう姿勢や

家事全般をこなす様子

それを評して

「良妻賢母」という人が多いです

 

でも

実はこれは

私が一番言われたくない言葉です

 

明治以降の古い家族観

女性が家庭に縛りつけられていた時代の

男性に都合のいい言葉だからです

 

私は

良き妻でも賢い母でもない

男性(夫や子ども)に仕える下僕ではない

 

そう反発してしまうのは

自分が

「そうでもしないと価値がない」

と思って尽くしてしまうからです

 

尽くしてしまうことで

自分の本音

「自分には価値がないから

一緒にいてもらうためには

尽くさないといけない」

を自覚させられます

 

私が私でいるだけで

存在価値を実感できれば

必要以上に尽くす必要なんて

ないはずなんですけど

 

私はいつもやりすぎます

 

いや

そんなことはどうでもよくて

 

仕事に行かないことを叱るのではなく

叱りたくないので

理をわけて説明する

 

こういう姿勢なわけです

 

でも

「今日はお休み?」

と訊くと

「どーしよっかなー」

と返ってくる

 

え? と思いますよね

 

仕事って

気分で行く行かないを決めるもの?

 

日雇いの現場なら

声をかけて集まった人数で

仕事を回したりしますけど

 

来るか来ないか分からない人に

仕事は任せられないです

 

そのうち

「来られる時だけ連絡して」

って言われますよね

 

業務分掌に組み込まれない

というのは

会社にも本人にも

不幸だと思うんですけど

 

スポット的な仕事しか

任せてもらえない

決まった業務があるわけではない

 

だから余計に

「今日は行こうかな~」

「今日はやめとこう」

になるわけで

悪循環です

 

とまぁ

一通り叱ったあと

今日は病院の予約じゃないか?

と気がついて確認させました

 

案の定予約時間を過ぎていて

 

病院に連絡を取ってましたが

予約の変更を済ませた

と報告された時

 

声が出なくなっていました

 

返事をしようとしたら

咽喉が痙攣して

喋れないんです

 

なんか

その直前に

「どこか遠くへ行きたいなぁ」

と思った途端

悲しくもないのに涙が出たし

 

こりゃあヤバいな

と思いました

 

かかりつけのクリニックで

筆談をしてみました

 

言われたことが

 

「涙が出る時って

どんなことが起きて

どんな感情なんだと思う?」

 

―――限界を超えた時?

 

「う~んそれもあるけど」

 

―――無力感とか脱力とか

 

「あのね

自尊心が傷ついてるんだよ」

「多分『憤怒』だと思う」

 

なるほど

 

まぁそうなのかもしれませんが

 

「ここまでやってあげてるのに」

とかそういうことらしいです

 

「言い換えれば

他人を『尊重』しないと」

「相手は自分じゃないんだから」

「思うとおりになんかならないし

否定が返ってきて当然」

 

良かれと思って言うことは

偽善なんでしょうね

 

なんか

却って虚しくなりました

 

じゃあもうなにもしないし言わないよ

 

そう思ってしまいますね

 

やりたいようにやって

結果会社を首になっても

私は知りません

 

そんな私が

クリニックに行く前に準備して

帰ってから仕上げた晩ごはんがこちら

 

 

アスパラ豚巻き

 

 

シンプルに塩コショウ

なんですが

使っている塩はコレ

 

 

コショウは

GABANのあらびき

 

この二つだけで

素材がぐんと引き立ちます

 

冷やしトマト

 

 

「ねぇアタシ言ったと思うけど

トマト嫌いなのよ」

 

あぁそうね

 

「でもこれだと

すっごく美味しく食べられるの」

 

というドレッシングは

ポン酢50cc:ごま油 大さじ1

パルスイートをひと垂らし

 

漬け込んでおくとなおよし

 

私はずっとLINEで会話してました

 

しんどいので早く寝て

11時前に起きてしまったので

家族にねだられて買った

ドーナツを食べました

 

 

あんバター

 

 

ティラミス

 

 

美味しかったですよ

 

さて

今朝はちょっと豪華な朝ごはん

 

家族が

今日は出社して面談に臨む

といっていたので

エールを送るつもりです

 

では、また