こんにちは

 

今朝は暗いですね

夜のように暗くて

電気を点けないとダメです

 

朝は

家族を起こさないように

換気扇のランプだけで

家事をこなすんですが

 

夜明けが遅いので暗い

とだけ思っていたんですが

 

朝ごはんを食べ終わっても暗いです

 

昨夜

家族との合作の

シメジのオムレツを食べました

 

 

私は片手なので

フライパンとフライ返しを

同時には使えないため

卵を焼くのをお任せするわけです

 

どうも

フライパンが疲れてきたらしく

どんなに油を敷いても

たまごがくっついてしまう

と言ってました

 

どんな料理も

このフライパンが大活躍なので

仕方がないようです

 

食べ終わったあと

なんとなくクラクラするので

早めに眠剤を飲み

早々に布団に入りました

 

そのせいか

何度も目が醒めはしたんですが

3時ごろでもまだ

家族が起きていました

 

そんな家族を

9時半に起こすのは

ちょっと無理があるなー

と思いつつ

 

自分も5時のアラームから

1時間くらいは布団の中

 

たっぷり寝たはずなのに

頭が重い・怠い・やる気が出ない

 

なんかこの感覚

記憶にあるぞ

 

とぼんやり考えていて

ハッと思い当たりました

 

鬱の初期症状です

 

子宮体がんの要因の一つは

エストロゲンが多いことですが

(そのため子宮内膜が肥厚する

にもかかわらず月経は来ない)

 

子宮と卵巣、卵管を摘出したあと

卵巣がつかさどっているホルモンは

当然分泌されなくなります

 

このため

更年期障害と同じ症状

(ホットフラッシュなど)

が現れるわけです

 

私の場合

元から汗っかきで暑がりなので

異常とは思っていなかったのですが

 

この寒い冬に

家族が寒い寒いと訴える中

暑いよ? 汗びっしょりよ?

と言っていたのが

ホットフラッシュだったようです

 

熱感はあるのに

(体感で37℃くらい)

測ると平熱(36℃以下)

というのが特徴でした

 

以前は楽しみにしていた

動画などの更新の通知にも

全くチェックしに行く気が起きない

 

というのも

更年期鬱の一種かも

と言われました

 

夜眠れないのもそれかも

ということです

 

ただ

何度も目が覚めるのは

手術の傷の痛みが

大きく関係していると思いますが

 

今朝はっきりと自覚した鬱

 

こりゃー厄介だ

と思いましたね

 

不定愁訴のように

医学的には

検査しても異常がないのに

なんとなく体調が悪い

 

に始まって

 

やる気が出ないので

横になっている時間が増え

悪循環を生みます

 

体調が悪い

からやる気が出ない

なら横になって回復させよう

 

となると

ドンドン気力が落ちて行くのが鬱です

 

私はかつて

その負のループにハマり

丸太のようになってしまいました

 

食べることも眠ることもなく

ただ無気力に

ボーッと点けっぱなしのテレビを眺める

 

今は家族がいるのと

その家族の命を預かっているので

そんな状態にはならない

と思いますが

 

坂道を転がり落ちるように

加速して抜け出せなくなる

のが鬱です

 

今のうちになんとかしないと

 

焦ることは焦るんですが

もう既に

どーでもいーやー

という気分が

むくむくと膨れ上がってきています

 

これを何とかするモチベーションとして

「小説を書く」ことを始めようかと

 

文庫本2冊を出していますが

今は趣味で書いて

pixivにあげる程度です

 

次の企画のお話も

半年に一度くらいは

出版社の編集から来ますが

 

ちょっとそれどころではない状態

が続いていますね

 

幸い

先日『ハイキュー!!』を

映画館で観てきて

 

以前連投していたネタが

再燃している状態です

 

小説を書くという作業は

一見簡単なようですが

 

勢いに任せて書き始めると

失速したり

伏線を拾い損ねたり

最後までクオリティが保てなかったり

するものです

 

これを防ぐために立てるのが

プロットです

 

マンガで言う『ネーム』のようなものですね

 

厳密には

ネームとはセリフのことで

編集さんに提出する『ネーム』は

単純なコマ割りと

へのへのもへじのような人物配置

それにセリフを入れます

 

小説の場合も

単純なあらすじのように

これに肉付けをすれば本文になる

というようなものです

 

もちろん

編集さんが判断できるレベル

ということになります

 

書きたい項目を

箇条書きにするだけでは不十分で

人によっては

年表のように

時系列で書いたりもします

 

キャラクター設定とプロットは

作品のクオリティを

最初から最後まで一定に保つため

必要不可欠なものです

 

編集さんとの雑談で

「こんな話を書きたいんですよね」

ということはありますが

 

「じゃあそれ、プロットにして

送ってください」

と言われるのが落ちですw

 

ネタを話すのが企画提案だとしたら

プロットは企画書です

 

企画書にはもちろん

収益分岐点のように

具体的な項目が必要です

 

作品全体の雰囲気や

登場人物たちのクセまで

把握できるようなもの

ということになります

 

このプロットを基に

一般流通させられるネタなのか

出版社は判断するわけです

 

もちろん

作者本人も

プロットがあるとないとでは

書き進めて行く深度が変わってきます

 

進度ではなく深度です

 

深度が深まれば

クオリティも上がります

 

私は若いころから

作家さんと編集さんの

打ち合わせに同席したり

プロットの相談に乗ったり

そんなことを経験し

自分も文庫本を出していますから

 

プロットの重要性は身に沁みています

 

あらすじであれば

「結末はいかに!?」

的なものでも構いませんが

(応募作の梗概は除く)

 

プロットはそういうわけにもいきません

 

※梗概というのは

応募作につけるもので

あらすじではなく

結末まできちんと書く必要があります

 

また

箇条書きにしても意味はなく

ストーリー立てておかないとダメです

 

レポートや論文の下書きであれば

項目の箇条書きでOKですが

レジュメとなるとそうはいかない

と言えばお判りでしょう

 

そんなわけで

これから

『ハイキュー!!~ゴミ捨て場の決戦』

の二次創作を書くための

プロット作りに取り掛かります

 

趣味のことに気が回らない状態

これを改善して

生活のモチベーションをあげ

更年期鬱を吹き飛ばそう!

というわけですが

 

はたしてうまくいくのかどうかw

 

一応

続きを切望するファンレター

などもいただいていますから

 

ファンのために書く!

というのも

モチベ上げのひとつですね

 

術後すぐに

ホットフラッシュや

趣味のことに気が向かない

よく眠れない

などの症状は出ていましたが

 

ここまで明確に

「鬱に陥りかけてるぞ」的な症状

というのはやっと自覚できました

 

今さら?

という感じもしますが

自覚できただけマシですね

 

いや

自覚できたと言っても

起きてすぐ気づいたわけではなく

 

テーブルの上を掃除したり

朝ごはんを作ったり

そんなことはできたので

(クイックルの替えがないため

お掃除は省略)

 

お風呂に入らなきゃな

と思った時に気づきました

 

「お風呂……めんどくさっ」

 

身体には汗の痕があって

気持ち悪いのにめんどくさい

 

あっこりゃ鬱っぽいわ

 

となったわけです

 

毎朝入浴するのが習慣

なのにそれが途切れそう

 

まぁそれでも

自らX(旧Twitter)に

「お風呂入ってきます」

と書くことで

何とか入りました

 

お風呂掃除もしなきゃですしね

 

入浴後も

体力回復のために

横になっておかなきゃ

と思いつつボ~ッとしてました

 

家族は

9時半に目覚ましが鳴っても

一向に起きてきません

 

そりゃあ

3時過ぎに寝たんですから

無理もありません

 

10分ぐらい

鳴りっぱなしにさせておき

声をかけたんですが

 

5回くらい呼んでも

反応なしw

 

なんとか起こして食卓に着かせ

朝ごはんにしました

 

 

卵の白身が好きな家族

今日は白身多めですw

 

私の方は

残りを使ったので

こんな感じ

 

 

スッカスカですねw

 

今日は

家族が薬局へ行くので

そのついでに

お肉屋さんで

牛スジを仕入れてきます

 

今日から寒の戻りですから

明日からおでんをしよう

と思ってその牛スジです

 

本当は

精神科か何かで

更年期鬱の症状を

相談したいのですが

婦人科とどっちがいいんでしょう?

 

以前は

かかりつけのクリニックで

眠剤を貰っているなら

その医師と相談して下さい

と言われました

 

難しいところですね

 

子宮と卵管のほかに

卵巣まで摘出となると

こういった症状は出てくると思います

 

もし温存できるなら

卵巣は温存したいですね

 

自然な更年期が来るなら

それに越したことはないです

 

私の場合

エストロゲンの分泌が

衰えていなかったため

閉経したのに更年期がない

という状態でした

 

更年期なくてラッキー(^-^)v

ではなく

 

今になって

卵巣がなくなって

過剰だったホルモンが消え

結果としてドッと来たわけです

 

手術してから

疲れやすくなった

と思っていたのも

今思えば鬱の入口でした

 

というわけで

これから更新頻度は落ちる

かもしれません

 

気力が続けばいいんですが

鬱を経験していると

お約束はできないな

というのが正直なところです

 

術後どれくらい経って自覚したの?

という疑問があるかもしれません

 

私は80日弱ですね

 

3ヶ月弱といったところでしょうか

 

人によっては

痛みが消える頃ですから

(私はまだ痛いです)

関連付けて考えられない

ということもあるでしょう

 

でも

卵巣を取ったら

女性ホルモンは分泌が停まります

 

特に

エストロゲンが過剰だったのに

ピタッとなくなるわけですから

弊害がない方がおかしい

のかもしれません

 

いずれにしても

自覚できてよかった

ということで

今後は上手く付き合っていきます

 

無理をしてはダメですが

やる気が起きなくても動く

これが大事かな、と

 

疲れていたりしたら

もちろん頑張っちゃダメです

 

でも

できることはやる

 

でないと

ドンドン落ち込んでいきますから

 

これは

私なりの対処法であって

万人にそうしろ

というわけではないので

お気を付けください

 

人間

鬱に陥ったら

とことん休む

というのも大事です

 

では、また