帰宅しました(子宮内膜掻把術体験記) | 藤崎葵のおうちごはん日記

藤崎葵のおうちごはん日記

子宮体がんになった脂肪肝の私が作る「おうちごはん」と日々の記録

こんにちは

 

無事退院してきました

 

では

今回の

子宮内膜全掻把術を

振り返って体験記

 

1日目

夕食:通常食

 

 

2日目

朝7時半ごろ

主治医が病室を来訪

本日の予定を告げられます

 

朝食と昼食はNG

お薬も飲めません

(お水は3時間前まで飲めます)

 

8:45~

子宮頚管拡張術

所要時間15~20分

 

病棟内の処置室にて

内診、エコーののち

スポンジの棒を挿入

 

最後に

肛門からエコーを入れて

正しい位置に入ったか

確認します

 

以上の術式に

麻酔は使用されません

 

術後の感じとしては

タンポンを入れている感じ?

 

歩き回るのはOKですが

違和感が大きいです

膣がガサゴソしますね

 

おトイレで抜けたりしたら

即ナースコールが必要

 

10:00までは飲水可能

 

10:45

ルート確保

(ソリューゲン(生食)点滴開始)

 

12:00

病衣に着替え

ショーツだけ着用可

ブラは外す

 

装身具やメイク、ネイルもオフ

 

12:45

手術室に移動

点滴があるので

車いすでの移動

 

鎮痛剤と鎮静剤は

ソセゴン

ホリゾン

プロポフォール

(私は喘息とたまごアレルギーのためミダゾラム)

 

姿勢は内診と同じですが

麻酔で脚が閉じてしまったり

というのを防ぐためか

脚は固定されます

 

子宮頚部拡張の棒を抜き

麻酔が効いているか

確認の上手術開始

 

意識は消えました

 

手術の所要時間は

ほぼ1時間

 

13:45

ストレッチャーで

病室へ戻ります

ここで意識が戻りました

 

14時ごろ

家族と面会

 

痛みあったため

ロキソニン服用

 

出血があったため

病棟内の処置室で

膣内にガーゼ留置

 

夕食は通常食

 

 

20時過ぎ

夜勤の看護師さんが

バイタルチェックに来た際

 

おトイレで見たら

出血していたことを報告

(「ガーゼを越えてですか?」と確認)

 

当直の医師が

病棟内の処置室で

内診とエコーをして

膣内のガーゼ交換

 

これは

夜間の出血が気になって

眠れなくなるのを防止

ということであって

別に異常ではありません

 

3日目

朝7時半に主治医が来訪

本日の予定を告げられます

 

朝食は

喘息がある為

誤嚥を防ぐため

全粥ですが通常食です

 

 

8時半ごろ

病棟内の処置室で

ガーゼを抜き

内診とエコー

 

生理2日目を超える

出血や痛みがあったら

すぐに外来受診

 

ですが

 

それ以外は

安静にする必要もなく

家事をしてもかまいません

 

ただ

シャワーのみで

入浴は禁止です

 

次の外来で

入浴許可が出ます

 

こんな感じですね

 

実際

一人で

送迎バス+公共交通機関乗り継ぎ

で帰宅しましたし

 

すぐに

お昼ごはんを作って

家族に食べさせました

 

 

出血と痛みは

通常の生理ぐらいです

 

参考にして下さい

 

帰りは

阪急のハチワレ号に乗れましたw

 

この

子宮内膜全掻把術は

子宮体がんのグレードを

調べるためのものです

 

治療のための手術ではありません