藤崎葵のおうちごはん日記

藤崎葵のおうちごはん日記

子宮体がんになった脂肪肝の私が作る「おうちごはん」と日々の記録

ビーフシチュー作りました~

 

 

え?

昨日作るって言ってたじゃん

 

と思われた方

多いと思います(苦笑)

 

そう

昨日は週に1度の

『何もしない日』の予定で

 

ゆっくりお風呂でスクラブしたり

のんびり分業で

ビーフシチュー作ったり

 

というつもりでした(過去形)

 

なので

ゆったりのんびり

こんな朝ごはんを食べ

 

 

あぁ

ブロッコリーを切らしたので

ほうれん草のバターソテーです

 

 

バタートーストと

 

 

オリゴ糖シロップの

ヨーグルト

 

 

パルスイートのカフェオレは

いつも通りです

 

 

食べ終わったところで

ちょっとお喋りをして

さて洗いもの

 

となった時です

 

立ち上がろうとした家族

 

足に力が入らず

尻もちをつく、ということを

2回繰り返しました

 

なんとか洗いものと

歯磨き洗顔、髭剃りと

スキンケアはこなしましたが

 

近所のクリニックに行くとか

QQ車を呼ぶとか

かかりつけの総合病院へ行くとか

 

しまいには

入院したいと言い出しました

 

仕方がないので

近所のクリニックへ電話して

「昨日注射したけど改善しません」

 

かかりつけの総合病院へ

診療情報をFaxしておくので

救急車で向かってくださいとのこと

 

ところがです

 

ネットスーパーの注文は

確定してしまっていて

キャンセルできない時間でした

 

12~14時の配達便ですが

いつも早めに来て下さるので

とりあえずそれまで待って

 

と家族に伝えたら

素直にベッドへ行きました

(この時点で10時ごろ)

 

救急隊に伝える事項を

メモに書き出しておいて

私は手早く行く準備

 

ネットスーパーの商品を

手早く整理できるように

冷蔵庫の中を片付けたり

 

着替えたり

日焼け止めを塗ったり

 

持って行く経口補水液を

保冷剤の入った

ペットボトルカバーに入れたり

 

そして、狙った通り

11時50分ごろに届いた

ネットスーパー

 

商品をパパッと片付け

家族に119番するよ

と伝えました

 

「もう?」

と言いながらも

スマホやApple Watchを身に着け

 

鞄を居間へ持ってきました

 

119番に電話すると

「火事ですか、救急車ですか」

と訊かれるのはご存知の通り

 

救急車です、と伝えて

 

向かう先の住所

救急車が必要な人の

氏名、年齢、性別を伝えます  

 

例)

○○市 △△区 □□町 1-1-1-101

田中一郎、40歳、男性

 

そして

電話をかけている自分は

その人とどういう関係か

(姉、母、配偶者など)

 

そのあと

どういう状態で救急車が必要なのか

 

今回で言えば

「昨日、熱中症のため

点滴の代わりの注射をしたが

 

今朝になって朝食後

立ち上がれなくなっていた」

 

そして出来れば

バイタルを伝えてください

 

体温:36.7℃

血圧:91/67

パルス(脈拍):71

サチュレーション(血中酸素濃度):97

 

今回

喋りづらくなっている

ということもあり

 

これに加えて

眼球浮動:なし

も伝えます

 

(脳梗塞の疑いを消去するため)

 

これをやったら訊かれたんですよ

 

「お姉さんは看護師ですか?」

いえ、違います

「その場に看護師がいるんですか?」

 

あの~……(^^;

まぁいいや

良く勘違いされるし(笑)

 

とにかく

近所のクリニックから

総合病院に連絡済みで

 

そのクリニックの指示で電話している

と伝えて

 

「救急車が到着する前に

急変したら再度通報してください」

で切電となりました

 

家族は靴を履いて

(どうせ脱がされるんですけど)

玄関先で座って待ち

 

私も家族もマスクをして

救急隊の足音で

ドアを開けました

 

家族は

ストレッチャーに乗らずに

車椅子に乗って1階に降り

 

そこで

ストレッチャーに乗り換えて

救急車の中へ

 

私は車いすを畳み

電動→手動に切り替えて

隊員に託して後部座席へ

 

保険証や診察券のファイルは

家族から預かっていたので

そのまま隊員に渡しました

 

病院から受け入れOKと

返事が来たので

かかりつけの総合病院へ

 

家族は処置室へ

私は受付カードを書いて

待合で待っていました

 

1時間か1時間半か

医師が出てきて

 

「喋りづらいとのことですが

普段の様子を知らないので……」

と処置室へ招き入れられました

 

確かに

舌がもつれて言葉が出にくいですね

普段はもっとお喋りな方です

 

とお伝えしたところ

 

血液検査上は問題がない

と言われました

 

電解質に異常もないと?

「そうですね」

 

「脳梗塞も疑えますが」

眼球浮動もないですしね

「そうなんです。左右差なくて」

 

「ってよくご存じですね」

「医療関係者ですか?」

 

いえ

良く間違われますけど

違います(^^;

 

ということで

さらに

血液培養と尿検査

となりました

 

その時の採血での

看護師さんとのやり取りとか

 

尿検査は導尿しますか?

とか

 

あとで家族がその看護師さんに

「お姉さん、看護師さんですか?」

と訊かれたそうです(^^;

 

まぁ

結局脱水は脱水ですが

熱中症でもなく(笑)

 

総合内科の外来に

予約を入れられて

おしまいでした

 

しかしまぁ

ERの処置室というのは

 

「今は喋れてますけど

手術をしなければ

いつ亡くなっても

おかしくない状態です」

 

とか

 

「手術をするには

難しい位置と大きさなので

内科的治療が正解かどうか……」

 

とか

 

まぁ深刻な方が多いです

 

かと思えば

酔っぱらってるのか何なのか

大声で騒いでいる患者さんも💦

 

ERは

医師も看護師も大変ですね

 

専門的に診られる

とも限りませんし

 

結局は

緊急入院や外来で

フォローになります

 

そんなERや119番

1分1秒が大切な場では

必要な情報を端的に伝えるため

 

通りの良い言葉を選ぶので

間違われることが多いです💦

 

自分が色々な病気を

家族も様々な持病を

抱えているので勉強した

 

ただそれだけで

いわば

『門前の小僧』ですね💦

 

そんなわけで

病院を出たのが16時半では

晩ごはんを作る気も出ず

 

馴染みの焼き鳥屋さんで

唐揚げを買ってきて

 

かぼちゃサラダと盛り合わせ

 

 

豆腐となめこのお味噌汁

 

 

で、こうなりました

 

 

なので

ビーフシチューは今日作ったわけです

 

あとは

お洗濯を2回もやって

コーヒーを3日分淹れて

 

スーパーとドラストに

買い出しに行きました

 

もちろん家族には

朝ごはんも食べさせ

 

 

1時間おきに水分を摂らせ

昼ごはんも食べさせました

 

 

なので

今日はどうやら大丈夫そう

 

尿の色も回数も

通常に戻りました

 

では皆さんも

熱帯夜の方が多いと思います

 

夜間の熱中症対策をして

おやすみなさい