週刊少年ジャンプ43号の感想です。


ハイキュー
表紙&巻頭5ページカラー。来週もセンターカラーと
かなり期待されてるみたいで本当に安心です。
新連載でここまで優遇されるのは久しぶりな感じがします。


音駒高校に自分の攻撃を防がれる日向。
普通だったら心を折られる場面。
けれど、彼は諦めません。
その姿が実にかっこいいです。

新しい何かをつかみかける日向を信じて
それを支えようとするみんなの姿も
とてもよかったです。
日向の成長が見られることに期待したいです。


ワンピース
未だにヴェルゴ中将を偽物と信じる海兵たち。
それに合わせるたしぎ。彼女の優しさも
なかなかなものですね。
でも、海兵たちが真実を知ったらどうするんだろう。


ローの狙いが「SAD」だと知ったドンキホーテ・ドフラミンゴ。
彼の勢力がちらりと顔みせです。結構、いろんなキャラが
いるようです。
いずれ、こいつもルフィの敵として登場するのでしょうか。


クロスマネジ
櫻井をラクロス部のマネージャーとして
引き入れたい豊口。
彼にどんなに拒絶されても諦めません。


常にどんなことをやっても、できなかったから
だから、ラクロスだけでもできるようになりたい。
そんな彼女のひたむきな思いを、改めて感じました。


櫻井が手伝ってくれることになったラクロス部
今後どんな風になっていくのでしょうか。


黒子のバスケ
じりじりと追い詰められた秀徳高校。
無念の敗北。
赤司さんの力もさることながら、無冠の五将の
力もなかなかのものです。
やはり手ごわいチームのようです。


秀徳も、勢いを止める訳にはいかない
大事なシュートを赤司さんに止められて、
無冠の五将の力にも阻まれて、それでも
諦めることなく向かっていきました。
その姿勢は立派だと思います。


洛山高校の力を見せつけると同時に
秀徳を弱い風に描くことなく、
彼らなりの矜持を示す。
その流れは実によかったと思います。


ニセコイ
小咲と一緒になれたものの、恋むすびを
奪われてしまった楽。
いや、お守りよりも小咲との一緒の時間をとろうよ。
でも、万里花や鶫たちの様子も見られたのは
よかったです。
楽にお礼をもらう鶫の様子がかわいい。
そして、最後は浴衣姿の千棘です。


結局、バタバタになってしまったものの、
今回の話は楽の気持ちが小咲から千棘へと
移っていくことを暗示してたりするのでしょうか。
まさか、それはないと思うけど。


めだかボックス
鹿目言彦。それは安心院なじみが
五千年前に対峙して、負け続けた相手。
その勝者であることを決めつけられた人間が
安心院なじみを粉砕します。
まさか、ここで彼女が負けてしまうとは。
信じられません。


(本当に死んだかどうかは別として)
できないこと探しをし続けた彼女が
最後に、仲間を守るために、「できない」という
言葉を使った。その流れはとてもよかったです。


果たしてめだかは言彦に勝つことが
できるのでしょうか。


延髄直撃の足技を息子に教えるお母さんは
いろいろと間違ってる気がする。


ブリーチ
まだまだ見せつけられる山本総隊長の卍解
残火の太刀・南「火火十万億死大葬陣」は
一度倒した亡者たちを戦わせる能力。
ここまでなのかと思います。
これであと一つ、「北」を残しているのが
またすごいです。


気になるとすれば、ユーハバッハはメダリオンを
使わないのか、それとも使えないのか。
反撃の術も封じられて、彼はどうするのでしょうか。