週刊少年ジャンプ38号の感想です。


ワンピース
キッド、アプ―、ホーキンスが再登場。
懸賞金がかなり上がっているところに
2年間の彼等の成長度合いが感じられます。
そして、この三人が同盟を組むという話に。
果たして、これがどう影響してくるのか気になります。

檻を脱出したルフィたちに、ゾロたちも合流。
反撃の始まりです。
こうしてみてみると、かなり豪華なメンバー。
どんな戦いとなるのか。本当に期待大です。


ニセコイ
小咲の家を手伝うことになる楽。
料理の上手な楽と、仕上げなら得意な小咲。
二人の姿がなかなかいい感じです。
本当にくっついたらこんな雰囲気かなと
思わせてくれるところがあります。


しかし、台風の襲来で二人っきりで
家に泊まることに。
どんなハプニングが起こってくるのでしょうか。


ハイキュー
合宿開始。日向の楽しそうな表情。
こういうのにも、きっと憧れを抱いて
いたんだろうなと思います。
音駒高校のメンバーも登場。
因縁がありつつも、再戦できないまま
衰退の一途を辿っていった烏野と音駒。
しかし、烏野に日向たちが入ったように
音駒にも、有望な選手がいる模様。


両校ともに、これからが復活の第一歩と
なっていくのでしょうか。
練習試合が始まるのが楽しみです。


黒子のバスケ
緑間さんのチームメイトへの信頼。
「このチームで足手まといなど
オレは知らない」というセリフに、
彼が今の仲間をどう思っているのかが
伝わってきます。


才能はなくても、努力を続けて
ここまでやってきた人たちを
共に戦うチームメイトとして認める。
あの緑間さんがこういうことを
言うようになったのかという感慨があります。


そして、後半。なんと赤司VS緑間の
一対一が実現しそうです。
ここでやっと赤司さんの実力発揮と
なるのでしょうか。


るろうに剣心 第零幕
実写版映画公開ということで特別読み切り。
まさか、もう一度ジャンプで剣心が読めるとは。
映画の方も期待していいのかな。


連載一話の前日譚。
女性であることを隠して人を救おうとする
医者を剣心が助ける話。
自分が辛くても、人を助けたい。
そう思う心に、かつての自分自身を重ねる剣心。
ろろうに剣心という漫画の内容をうまく伝える
ようにまとめられていて、いい内容でした。
最後に見開きで見せる、これかれ剣心が出会う、
仲間と敵たちの姿に、胸がときめくものを感じました。
本当に懐かしい。大好きなマンガです。


銀魂
シリアス回のあとの何事もなかったかのような
ギャグ回。
そよ姫が登場して、みんなで西瓜割りをする話。
いやあ、そよ姫、たくましくなりました。
これからも、出てきてほしいです。


ブリーチ
更木剣八。シュテルンリッター3名を瞬殺。
さっすがです。
能力を説明している間に、のどを引きちぎる
なんてのを、ブリーチでやってのけるのは
この人だけだよ。
その剣八が陛下と対決。どんな戦いとなるのでしょうか。


とうとう山本総隊長が出陣。
しかもその相手は、雀部さんの卍解を奪った相手。
果たして、仇を討つことはできるのでしょうか。


めだかボックス
めだかが仕掛けた壮大な心理戦によって
消失しりとり終了。
まさか、「う」と「さ」と「ん」を最後に残すために
34時間、その言葉を誰にも言わせない。
そんなことをやってのけるとは。さすがめだかです。


相手に「降参」と言わせるために仕掛けた罠。
めだかが心理戦に勝ったということは、彼女が
人の心を理解したことを意味する。
このことが、今後にどう影響してくるのでしょうか。


自分はあんまり役に立たなかったと落ち込む
人吉に、めだかが、笑って励ますというのも
これまでのめだかの言動を考えるとかなり
意外な感じがします。


宴が終わって箱庭学園へと帰る一行。
果たして、新章ではどんな展開となるのでしょうか。
舵樹さんがどう絡んでくるのかというのと、
最初から仲間だったかのように、みんなと一緒に
帰ろうとする生煮さんが気になります。