週刊少年ジャンプ38号の感想です。


花咲一休終わった・・・。
結構楽しみだったのに。残念です。
とんちで話を進めるという設定は
やっぱり連載にはむかなかったのか。


金未来杯も今週で終了。
ツキミのソバ、ムラハガネ、
それに今週のウルフレッドが
なかなかよかったと思います。


ワンピース
次々と修行の成果を見せる麦わらの一味。
チョッパーは医療方面のレベルアップだけで
戦闘には不向きなんじゃないだろうかと危惧してました
けど、なんとランブルボールを使わない変形が可能に。


昔の俺じゃないとウソップも活躍。
こうやって戦闘能力で見せてくれるようになるとは
ナミもウェザリアの天候の科学でクリマ・タクトを
パワーアップ。
フランキーの合体もすごかったです。
みんな仲間のために強くなりたいって思いで
2年間必死に頑張ってきたんだとしみじみ思いました。


銀魂
今語られる土方さんの過去。
てっきりエリートと落ちこぼれの対立という
展開かと思っていたのに、ここで踏み込んでくれるとは。
茨の中で暴れ、もがき、苦しんで。
そうやって自分を貫き通した末にできた自分の居場所。
出会えた自分を認めてくれる仲間。


それにしてもここまで鋭くとんがっていて
危うい雰囲気を持つ若き日の土方さん。
そこにははかなささえも感じられます。
総悟の姉さんが好きになる気持ちもわかるなあ。


鉄之助はそんな土方さんを見て自分を変えたいと決意します。
しかし、そこに不穏な影が。
やっと歩みだした彼の身に何か不吉なことが起こりそうな予感です。


バクマン
自分のやり方を映画監督に例える七峰さん。
確かにそれは彼に言うとおりかもしれません。
けれど、何か釈然としない思いを感じるサイコ―。
やっぱり彼としては一人の漫画家・七峰透に勝ちたいという
思いがあるのかな。
何しろ、自分たちにあこがれて漫画家を目指したわけですし、
川口たろうにあこがれて漫画家を目指した自分を重ねている
部分もあるかもしれません。


亜城木夢叶に勝ちたいという思いから、
PCPに負けた漫画家を冷酷に切り捨てる七峰さん。
その異常なまでのこだわりが前回の失敗の一因なのに。
今回も強引な手法で足元をすくわれてしまうのかな。


黒子のバスケ
一進一退の攻防を続けて、とうとう最後の第4Q。
青峰さんに変化の兆しが。
昔に戻っているような感覚。
今よりも純粋にバスケが好きだったころの
青峰さん。
その強さが戻ってくるのか。
一方の誠凛も自分たちで作り上げたチームのきずながあります。
最後の10分間のますます激しい試合展開になりそうです。


めだかボックス
最終関門「見えない魔獣を倒せ」
マシンガンでの攻撃も、声帯砲で攻撃しても、妄想の刀でも。
廻栖野に言いくるめられてまったくの無効に。
どんな攻撃でもああ言えばこう言う方式で
聞いていませんでしたといわれて、更に
それに反論しようものなら更に言い返される。
そうしているうちに、マシンガンはきかない
光線銃でももってこいという感じにどんどんと選択肢が
狭められていくことになりうる。
やはり最終関門一筋縄ではいかないようです。


屁理屈に対しては更なる屁理屈で。
しかし、それには馬鹿なことを大真面目に
取り組むことが必要。
ここでワンダーツギハが登場です。
彼女にふさわしい課題かもしれませんが、
魔法少女VS魔女。
果たしてどうなるのか。


何も考えていない馬鹿のくだりで、純粋に馬鹿みたいに
めだかを信じる人吉善吉が出てくるんじゃないかと期待したよ。
彼は今でも暗号考えているのかな。
最終関門を終えて時計塔を出てきたら、いまだに
考え込んでいる人吉というラスト以外に考え付かない

ぬらりひょんの孫
人間たちがリクオの敵となる中、
立ち上がったのは清継くん。
リクオの無実を証明するために外へと出ていきます。
こうやってリクオを信じてくれる人間がいるというのは
いいことだよな。ここから人間たちの意識が
変わってくれると思いたいです。
でも、清継くんが危険な目に会う可能性もあるわけで、
そこだけが心配です。


ブリーチ
一護に死神の力を取り戻させる。
その決定は、尸魂界を変えるために
戦い続けた結果があったからこそ。
そういえば、掟に縛られていた白哉を
変えたのも一護でした。
旧弊を打破するのは若い新しい力なのか。
一護にはぴったりな感じがします。


銀城さんの正体はかつて姿を消した初代死神代行でした。
いったい何があって、何のために、死神から離反したのか。
彼の思いが知りたいところです。


剣八の眼帯をあえて写さないようにしているようですが、
やっぱりしていないのかな。
戦いを楽しむための鈴もしていないようですし、
斬魄刀との対話ができるようになったのでしょうか。