金曜ロードショーでやっていた
「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 TV版」の感想です。


今回も映像は圧巻。
使徒やエヴァの動きがとってもよかったです。
この部分はお見事の一言。



今回は謎の新キャラが登場。
彼女もまた自分の目的があって動いているようです。
謎がさらに深まります。

オリジナルな展開も多くなり、テレビ版とは
だいぶ趣が異なります。
どんな結末を迎えるのかが本当に楽しみです。


シンジとゲンドウ。
父と子の親子関係が大きくクローズアップされます。
父に褒められて喜ぶシンジ。
しかし、非常な命令に子どものように反発。
エヴァには乗らないと決意。


この二人の橋渡し役になるのは綾波レイ。
二人のためにここまで動くキャラになるとは
思わなかったです。


シンジはレイを助けるために今一度パイロットとしての
自覚を持ち、エヴァに乗り込みます。


逃げてばっかりだった子どものシンジが
レイに導かれて自らの足で大人への一歩を踏み出す。
そうして成長したシンジとゲンドウが対峙し、対話し、分かり合う。
新劇場版にはそんな展開を期待してもいいんだろうか。


最後にカヲルが光臨。
シンジのことを知っているみたいだけど
本当に謎が多いです。


アスカも登場。
しかし、使途に浸食されてひどい状態に。
生死不明でいいのかな。
次回予告では眼帯姿で映っていましたが。

というわけで次回作は2012年秋公開のようです。