鋼の錬金術師14巻を買いました。


グリードの賢者の石を体内に入れられたリンが、

賢者の石を手に入れるために彼を受け入れる。

かくして、リンの体はグリードにのっとられてしまいました。

リンは消えたのかを思いきや、中に居て

すきあらば奪おうとしています。


臣下を護るために力が欲しいと願うリンは

強欲ではなく純粋なんだと思う。

自分を思ってくれる誰かのためにここまで

戦えるのは凄い。


14巻では、ほかにいろいろと判明したことがあります。

ホーエンハイムとお父さまは別人、でも関係がある。

リザさんの背中には謎の刺青がある。

月刊誌だからか、一巻でも話が進む感覚があります。


次の15巻はイシュバール虐殺が語られることになりそうです。

絶対辛い話になりますが、戦争の痛みを描いてくれそうで

その点は楽しみです。


おまけページが11ページもあると聞いて

他の巻を買ったときより三倍ぐらいうれしくなりました。