みくるです
『ガラスペンでなぞる恋する古典』をなぞりました。
中宮定子が清少納言に送ったこちらの歌に
清少納言が返した歌です。
雲の上も 暮らしかねける
春の日を 所がらとも
ながめつるかな
(現代語訳)
中宮様が雲の上の宮中でも暮らしかねていらしたという春の日を、私は自分のいるつまらない場所のせいだと考え、物思いしていたのですね。
清少納言は中宮定子にこの歌を返し、翌日の夜明け前に急いで宮中に戻りました。
聡明な清少納言の歌を、「ナイトタイムソーダ」と「甚兵衛」のインクでなぞりました。
すっかりファンになったききょうさま
「光る君へ」第14回「星落ちてなお」で加減の悪い兼家が和歌を言う場面が印象に残りました。
『なぞりがき百人一首』でなぞった藤原道綱母の歌でした。
覚えていたので、すぐそれと分かり嬉しかったです。
大切な人が死を目前にして思い起こすのが、自分との良い時間のことなら幸せだろうな
画像は「光る君へ公式X」から引用しました。
https://x.com/nhk_hikarukimie?s=21
本編後の「光る君へ紀行」で紹介されていた宇治橋でのエピソードも素敵でした。
多くの妻や妾を持とうとも、兼家は兼家なりに道綱母のことを大切にしていたのだろうな。
宇治橋と紫式部像です。
宇治もいいところでした。
懐かしいです
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