みくるです
『紙工作ぺんさんのなぞりがき書きシート』をなぞりました。
田山花袋『田舎教師』です。
(シートの公開は終了されました)
「田舎教師」は日露戦争ごろの埼玉県羽生市が舞台の小説です。
調べたらなぞった部分は利根川の土手に咲いている花の名前でした。
知らない名前が多いです。
エルバンさんの「ビルマの琥珀」、「オリーブグリーン」、「アンティークブーケ」でなぞりました。
この3色を一緒に使うのが好きです
エルバンさんのインクが気に入ったので他の色も欲しくなりました。
全部で35色あります。
それぞれの色の物語にもうっとり〜
ネットフリックスで『花束みたいな恋をした』を見ました。
別れの原因を「価値観の違い」という事がよくあるけれど、価値観は最初から違っていて、でもその違いを受け入れられるほどの気持ちが無くなったのだと、何かで読んだことがあります。
まさしくそのことを描いている物語だなと思いました。
「花束みたいな恋」ってどういうことだろうと考えたけれど分からなくて、いくつかのサイトを読みました。
ネタバレ含みます。
そっかあ、と納得。
小さな違和感を無視しないで言葉にするのが大切なのかも
二人が歩いているのは多摩川沿いの道です。
なぞり書きとリンクしたような。
見て下さってありがとうございます