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みくるです
『こころやすらぐ日本の七十二候ぬりえ』を塗りました。
【晴明/次候】『鴻雁北へかえる(がんきたへかえる)』です。
ツバメの飛来と入れ替わりに、秋から冬を日本で過ごした雁が群れをなして北国へと帰っていきます。
群れが「く」の字を描くのは、何千キロメートルという長旅を乗り越えるための知恵。
先頭の一羽の羽ばたきによって上昇気流が起こり、後続の雁は楽に飛べるのです。
まるで風の音のように聞こえる、雁の群れの羽音は「鳥風」と呼ばれます。
茶色い鳥ばかりを塗るのは大変でした〜
どうしてもカラフルみ塗りたい欲が出て来てしまいます
『トンボ色鉛筆』で塗りました。
この本では一番色数の少ないページになりました。
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同じページの『玄鳥至る』と合わせて。
渡り鳥が並びました
ツバメは暖かい東南アジアで冬を越して日本にやって来るそうです。
その距離およそ2,000km~5,000kmですって
雁は春になるとシベリアや北アメリカなどに帰り子どもを産み育て、秋になるとまた日本へやって来るそうです。
野生の本能ってすごいですね。
ツバメも雁も元気に旅を終えて子供を産み育てて欲しいです
見て下さってありがとうございます