みくるですニコニコ


ちょっとしんどくてゴロゴロしています。

インスタに投稿したのをそのままコピペしちゃいます。


奈良県立万葉文化館で開催中の「装いと意匠からひもとく万葉日本画」展を見てきました。




『万葉集』を読み込み当時の服飾についても研究して描かれた作品はまるで『天上の虹』の世界。

細かく文様を描き込まれた万葉衣装が煌びやかでとても綺麗でした。


ポスターにある赤が印象的な作品は大伴家持の歌からです。

「春の苑 紅にほふ 桃の花

下照る道に 出で立つ少女」




こちらは里中満智子さんの書と画による万葉歌碑です。

駐車場の一角にあります。


「八釣川 水底絶えず 行く水の

継ぎてぞ恋ふる この年頃を」

八釣川は万葉文化館の近くを流れる小川です。



万葉庭園には他にも万葉歌碑が沢山。

万葉集の世界をもっと知りたくなりました。


マキアレイベル 薬用クリアエステヴェール


この投稿にいいねをして下った方の中に好きな漫画を紹介されている方がいました。

里中満智子さん、大和和紀さん、山岸涼子さんなどの私も好きな作家さんたちの作品が沢山。

知らない作品もいっぱいあって、次はこれ読みたいって思いながら見ていたら、少し元気になりました。


今一番読みたいのは長岡良子さんの『眉月の誓い』です。


藤原不比等の若き日々を描いた作品です。

『天上の虹』と同じ時代のお話で持統天皇も出てきます。

長岡良子さんの作品を読んだことが無いのですが、山岸涼子さんに似た妖艶なイラストに惹かれます。


山岸涼子さんの『日出処の天子』には、大好きな明日香が描かれています。


厩戸皇子の苦しみと私の苦しみとに重なる部分があって、何度読んでも泣いてしまいます。


今も昔も変わらない明日香の風景です。


見て下さってありがとうございますラブラブ