岩波書店から
私の大叔母様で女子プロレスラーの
小畑千代の伝記が刊行されました
読者によって感じ方は様々かと思いますが、
親族としては
色々と感慨深いものがあり、
何故か、読んでいて涙が溢れてきました。
個人的には、
私の敬愛する渥美清さんが、
千代子叔母様に「兄弟」と呼んでくださったというエピソードには、興奮を隠せませんでした(笑
60代以上の方でないと
ご存知ないかと思いますが(笑)、
興味のある方は是非。
『女子プロレスラー小畑千代――闘う女の戦後史』
日本の女子プロレス伝説のチャンピオン小畑千代(本名:小澤千代子)。
知られざる女子プロの草創期、驚異の視聴率を叩き出した初めてのテレビ放映、そして基本条約締結直前の日韓友好試合や復帰前の沖縄興行など、豊富な歴史秘話やエピソードと共に描く、元祖「闘う女」の肖像。