昨日の記事で 観光ビザの申請に大行列との内容を記載しましたが、『ウィズ コロナの韓国旅行』に関する詳しい記事を見つけたので備忘録として残しておこうと思います🖊
以前の「ノービザ韓国旅行」はまだ無理
韓国旅行に行くには必ず一般観光(C-3-9)ビザを取得する必要があります。
2022年6月1日から再開するのは、正確には「韓国旅行のために必要なビザの発給」になります。
思い立ったらすぐに飛行機のチケットをおさえて、パスポートさえあれば韓国旅行ができたコロナ以前のような「ノービザ韓国旅行」はまだ日韓間で中断している最中のため、できません。
「ノービザ韓国旅行」はいつから再開?
時期 | ~'20年3/8 | '20年 3/9~ | '22年6/1~ | 今後(未定) |
ビザ | 不要(無ビザ入国OK) | 発給停止(無ビザ 入国NG) | 発給再開(無ビザ 入国NG) ↑今ココ | 不要(無ビザ入国OK) |
上の表のとおり、6月1日からのビザ発給再開の処置は、今後の「無ビザ入国」への前段階的なものと予想されます。
いつから「無ビザ入国」が再開されるかは現時点では未定です。
韓国では、新型コロナワクチン接種を完了した外国人に対し、入国後の隔離措置を免除しています。
接種を済ませていない場合は、入国後7日間施設で隔離する必要があります(自己負担)。
この記事では「ワクチン接種完了者」であることを前提に、隔離措置免除のための出国前手続きについて解説していきます。
【ワクチン接種完了者の基準】
・国内外でワクチンを2回接種してから14日経過し180日以内の者
・ワクチンを3回接種した者
・(満12~17歳)2回接種完了日から14日経過した者
※ワクチンはWHOが緊急承認をしたものに限る(ファイザー、モデルナ、アストラゼネカ含む)
※満12歳未満の場合は本人が未接種の場合でも同伴者が全員ワクチン接種完了者であれば隔離措置免除
航空券のコピーは、観光ビザの申請時に必要です。韓国旅行を思い立ったらまずは航空券の手配をしましょう。
ビザの発給には最大1カ月ほど要するため、余裕をもった日程で予約しておくことをおススメします。
領事館によってはビザ申請日より「1カ月以降」出発の航空券を要求するところもあります。航空券を予約する前に、一度住んでいる地域の領事館に確認しておきましょう。
ホテルの予約
ホテルの予約確認書(バウチャー)もまた、領事館によってはビザの申請時に必要な場合があります。住んでいる地域の領事館に確認の上、前もって予約しましょう。
短期ビザ(C-3-9)の取得
90日以内の日程で韓国に滞在するためには、住んでいる地域の領事館で「一般観光(C-3-9)」ビザの取得が必要です。
コロナ以前の観光には必要のなかった制度なので、抜かりなく準備しましょう。
※ビザ発給まで最大3~4週間所要
※ビザ発給後は3カ月間有効
【提出書類】
・査証発給申請書
・パスポート(有効期間6ヶ月以上)
・パスポートのコピー(人的事項面)
・写真(35㎜×45㎜)
・手数料
・航空券のコピー(往復)
・(外国国籍の場合)在留カードのコピー(表裏)
「査証発給申請書」は、オンラインで事前に作成
ワクチン接種証明書の発行 ~ 以下の準備(詳細は添付記事を参照)
観光ビザの申請に行列されている方々は、これらの準備をされてるんですよね。
凄 い ❣️
今の私にはそんなエネルギーはないなぁ~
思い立ったらすぐに飛行機のチケットをおさえて、パスポートさえあれば韓国旅行ができるようになるまで待つしかないわ