コロナで動けない間に私が感じていたのは
無能感
だった。
熱が出てる間も、洗濯だけはなんとかやらなきゃ…と休み休み…(最初の2日だけ長女が手伝ってくれた)。
熱が下がった後も、干しただけで疲れる、外に干して疲れる、とにかくちょっと動いたら疲れる。
夫がわりと早く回復して、私が動けない間にご飯買ってきたりしてくれてて。私も早く動けるようになりたい…と思ってたけど熱下がるまで夫より2日長くかかったし、食欲がなくて食べれなかったから体力も落ちてるし味覚嗅覚も狂ってしまいまともに食事が取れない…
なかなか動けるようにならなくて、ちょっと動いたら休憩、の繰り返し。
自分の体こんなに思い通りにならないのマジでしんどかった…
何より何もやれてない無能感がずっとつきまとってて苦しかった。
動けるようになっても味覚がおかしいからご飯も作れない。毎日スーパーやコンビニで弁当買って食べさせて(自分は全然食べられないので家にある食べれるものだけで過ごしてた)、なんか栄養バランス大丈夫かな…義実家にお願いしたら良かったのにとか…
こうやって自分が動けなくなってもそれなりになんとかなっていくもんだと思いたかったけど、やっぱり普段から干渉しすぎてるからか、あれドコ?これは?みたいなことも多くて…。本来なら接触すらしないほうがいいのに特に長女はすぐに聞いてくるから動かざるを得ないこともあったりした…。
(次女は意外とほっといても大丈夫だった)
こうやって痛感するのはやっぱり自分が過干渉で何もできない子にしてしまったんだなということ…自業自得というか…
誰から責められるわけでもないのに『できない』ことがすごくしんどかった…
こんな時くらいゆっくり休めばいいよってなれないのはやっぱり私の中にある価値観なんだろうな…(役に立ってない私に価値がないっていう)
これをなんとかしないと一生他人軸じゃん…
大阪行きの話を旦那にした。
特に何も言われなかったからちょっとホッとした。
(もっと早く言ってよ〜的な雰囲気はちょっとあったけど)