夏休み前に予約していたSCさんとの面談に行ってきた。
色々と話をして、現状の私の対応は間違ってないっておっしゃってくれたので、ちょっとホッとしたかな…。
夫については、
・男性は、社会性とか規律とかに厳しい傾向があり、どうしても不登校に対して理解が得にくい
・女性のように誰かに話して共感や相談をすることが難しいし、そういう場も少ないので孤立しやすく、それはそれでキツイ立場である
要約するとそんな感じだった。
確かに親の会とかも母親メインだし、母親同士はつながりやすいので、そういう場に行けば悩みごとを吐き出したり相談したりできるけど、父親は職場の人とかには言えない(言いづらい)し、孤立しやすいのだとおっしゃっていた。
確かにそうかもしれない…私も話したところで正論で返されるばかりだったので、もうほっといてくれればいいやって思ってたけどそれじゃダメだったんやなって思った。
『スクールカウンセラー』という『プロ』の話は、『私(素人)がネットや本で見た知識を伝える』のとは聞く方からしたら全然違うと思うんで、なんとかちょっとでも分かってもらえたらいいな、とは思う…んだけど…
やっぱり『ゲーム』『スマホ』に触れてる時間が長すぎるのは気になる、と言われてしまって…
実際、大学の調査で『3時間以上メディアに触れる子より1時間未満の子の方が成績が良い』こと、『3時間以上のゲームやスマホで3時間勉強しても身につかない』ということがわかっているらしく…
それを旦那に言えば確実にゲーム取り上げの方向へ行ってしまうだろう…
今は長女もゲーム時間を減らそうって気持ちはさらさらないっぽいし…(なにせスプラ甲子園出たいとか言ってるからな…練習しなきゃいけないからゲーム時間削るとか無理って言われるわ…)。
とにかく今は『今より悪くならないようにする』ことが一番大事なのかな…ちょっとでもゲーム以外のことに目を向けてくれたらとは思うんだけど…
このSCさんも息子さんが高校で不登校になって通信制に転入したと話をしてくれて、やっぱり当時はゲームばかりで大変だったと言ってた。(夜中までうるさくてケンカしまくったとか…笑)
今は専門学校に行ってて、欠席もしないし課題もちゃんとやるしってなってるそうで。やっぱり好きなこと突き詰められるとやる気は出るよね…。
まずはゲーム以外に頑張れる目標を見つけることなんだろうな…。突き詰めて行く気があるならゲームでもいいのかもしれないけど…。それは茨の道やで…(応援はできても手助けはできないよって感じ…かなぁ…)
次女が10月からお小遣い制にして、っていうのでそうなる予定なんだけど、長女にも同じようにしてくつもりでいて。前に心理面談でも言われてて素案は作ってあるからそれをベースに加点で収入が得られるシステムを考えなきゃと思ってるんだけどね…
収入が得られれば今みたいに何でも『お願い』ってできなくなるから今後の目標に繋がらないかなって思ったりしてる。
今は収入もないしまだ中学生だから、何かと私が手を焼いてる状態なんだけど、できれば『遠征にはお金がかかる』『それを自分で稼ぐのは大変だ』ということを理解してほしいんだよね…お金は無限じゃないので…(私だって関東に遠征したい案件いくらでもあるのに行けないんだよ…無職だから…)。
しれっと静岡のネッ友に会いに行きたい、とか関西の大会見に行きたい、とか言ってくるんだからさぁ…。まぁ相談してくれるだけマシなんだろうけど…。
今回の面談は、行ってよかったと思う。でももう行かなくていいかなとも思う。
SCさんからは『どうにもならなくて困ってる感じじゃないし、娘さんもそんなにひどい状態(完全に昼夜逆転してるとか、ひきこもって家から出られないとか)じゃない、でも今より悪くならないようにしていったほうがいい』と言われてて、今はやっぱり旦那に現状を知ってもらうほうが大事なのかなって気がしたので…(本人にとっても長女にとっても)。
旦那さんもよかったらカウンセリングとか来てもらっても…って言われたけど絶対そういうの行くタイプじゃないし…。
やっぱり子供とか周りとの関係性とかそいういったことが中心になる感じだったかな。
私自身のカウンセリングというよりは…って感じだった。