昨日は支援教室の見学だったんだけど、案の定長女は起きられず、私1人で行ってきた。


センターの方に色々聞き取りされて話してたけど、やっぱり気にされたのはゲームの事…

夜寝るのが遅くなるのも結局ゲームのせいで寝るのが遅いから起きられないという負のループ。生活時間が完全にズレてる。

ゲームのルールとかどうしてますか?と聞かれて、あまりちゃんとしたルールがないと言ったらなるほどーって感じに…

あ~、やっぱりここなんだよな…と思った…。

結局、今現在の長女の頭の中は『ゲーム』しかなくて他のことが入る余地がないということ…。でも他のこと考えるエネルギーがなくてゲームしてるって面もあるし、オンラインだから誰かとは繋がっているという感覚はあるから安心感があるのかもしれない。それはつまり、家の中が安心できる場所じゃないってことで…。

昼間にゲームやスマホをなるべくしないでほしいと思うのは結局学校行ってないのに勉強もしないでゲームばっかりになっちゃうのはだめだと思ったからだけど(YouTubeは見てるしアマプラでアニメも見てるけど)、それが夜中にシフトしてるなら意味がない…と思ったりもする…

このブレブレのところがいろいろな迷いに繋がってて、方向性が定まらない原因なのだろうな…


センターの方には私が不安定になっていることを完全に見抜かれてて、私自身へのカウンセリングを勧められてしまった…(スクールカウンセラーは無料で受けられますよ、とも)。

私もそれはずっと思ってたんだけどね…でもなんか動けなかったんだよね。それはやっぱり他人を信じられない気持ちが私の中にあるからなんだよな。

心理カウンセリングをかじってるからこれが全部認知の歪みなんだろうなと最近自覚してきたんだけど、だからといってすぐに変われるわけじゃない…。

でも動かないと変わらないんだよね…


長女と私、鏡写しだなってふと思った。

私も子供を言い訳にして社会復帰をズルズルと先延ばしにしてた。それは私が家から出ることが怖かったからだ。

私は自分ができないことを子供にしなさいって言ってたんだな…私の理想を押し付けて。

出産前に仕事してたときの上司から、お仕事の誘いが来たときには長女がすでに不登校気味で、送迎とかしてたからお仕事のことは断ったんだけど、この選択が間違いだったんだなって今は思うよ…。もう手遅れだけど。私はどうにかして外に出る方法を考えなければならなくなった…。もう誰からも手は差し伸べられない…。


自分を変えることって考えるだけでも涙出るくらい怖いんだよ…。わかってるのにできない気持ちも逃げたくなる気持ちもわかるから私は長女に強く言えないのだと思う。

なんでできないの?はそのまま跳ね返って自分に突き刺さってくる…


とりあえずスクールカウンセラーさんに繋いでもらわないといけないからまた電話しなきゃなんだよな…つらーい…