病状から緊急手術は決定。


早急に手術が必要だけど

手術室が夜22時まで空きが無い。


子どもの進行の速さを考えると

夜までは待てない。

もしかしたら別の病院に転送するかもしれない

と言われたけど

何人もの先生たちが、

それでもスケジュールと睨めっこしながら、

ココとココの間に行けないでしょうか?

みたいな話をしていた。


それが11:00頃


その間いろいろ調整してもらって

結果まだ何時になるか分からないけど

早い時間で手術捻じ込めそうと言うことで

転送なしで手術が決定。


早い時間とか言ってたけど

正確な時間とかは伝えられず

手術を待ってる間ずっと祈ってた。


入院の手続きとか、手術の説明を受け

大量の同意書にサイン。


もしもの時の説明が怖すぎて震える。

医療に100%はないからって分かってても

【死】と言うものが近くにあって怖かった。



このまま術中取り返しのつかないことになったら

手遅れだったら

もう【きよし】と会えないかもしれないの?!

って思う恐怖。やだやだ。そんなのやだ。


そして、さっき知った実父の死と。。。



とにかく早く手術をして欲しい。

そんな祈る気持ちで2時間くらいたった頃

あと20分で行けそうって声が飛んできた。



あーーやっと手術してもらえる!!


そんな【きよし】のお腹はもう限界だった。

痛み止めの点滴をしてるにも関わらず

痛い痛いと泣きながら手術室に入って行った。



手術時間はおおよそ2時間。

中を見て状況次第で

もう少しかかるかもしれないとの見解。



つづく→



点滴が外れないようにギブスの様に固定。


【きよし】のメンタルも限界で

パパと【やすし】に会いたい!!

早く帰りたいよーって泣きながら訴える。

痛いのってイライラするよね。。つらいよね。。