おはようございます☀

 

映画「レディ加賀」を観ました。公開前に能登半島地震がおこってしまいタイムリーな感じが驚きました。

以下ネタバレありです。

 

 

タップダンサーを夢見ていた主人公、由香がその夢を諦めて実家の温泉宿の女将になるための修行をする話が軸になっています。

 

私、小芝風花ちゃんが好きで彼女はコメディエンヌでもあり明るいので元気をもらえそうと思って観ました。

小芝風花ちゃんのタップダンス、この映画の為に始めたらしいですが、頑張っていました。かっこよかったです。

 

女将修行は「おもてなし」を叩き込むようなもので、確かに日本が誇る文化なんだろうなぁと思います。日本好きな外国人など様々な背景をもつ人達が女将になるべく切磋琢磨する姿が描かれています。

私は日本のこうしたサービスが海外と比較しても少し過剰な感じがしているので「大変そうだなぁ」と一歩引いた目で見ていました。

 

女将修行仲間と街おこしのためにタップダンスを披露するイベントが話の終盤にあり、それにむけて盛り上がっていく感じでした。


映画では東日本大震災で傷ついた人の話もでてきます。昔の能登地震の話、復興の話もでてきます。この地方を含め日本は本当に地震と共存せざるを得ない地震大国なんだなぁと改めて感じました。

 

加賀温泉はこの映画ではいきいきとした温泉街の様子ですが、今は有名な加賀屋さんが休業せざるを得ないなど地震の影響を多く受けているのが現状です。そうしたことを忘れないようにして自分ができることをしたいです。

 

⭐️⭐️⭐️