おはようございます☀


荏原中延での「安心・円満な墓じまい講座」が無事に終わりました。こちらは大成祭典さんのご協力の下、仲間の行政書士達と企画して毎月行っている無料セミナーです。



行政書士の鳥海先生がお話して下さいました。


墓じまいには

・墓終い

・墓仕舞い

とあるそうで、それぞれについて詳しい説明がありました。

また、

・お墓の種類

・墓終いの手順や費用

についても丁寧な説明があり、墓終いしたい方にはイメージがつきやすい内容だったのではないかと思います。



来月の1/20に成年後見制度について松尾先生がお話して下さいます。松尾先生は東京都行政書士会が設立した法人「ヒルフェ」の会員でもあります。



お気軽にご参加下さい。

ご予約は私の方でも承っています。



おはようございます☀

 

成年後見センター支援員としての活動をしました。施設訪問です。
 

被後見人さんは具合が悪くなりお見取りの状態となっていまして、ベッドで休まれているのを見守ってきました。
私が支援員になり、この被後見人さんと面会が始まって2年5か月。人の終末期にゆっくりと老いていく姿を毎月の訪問を通じて勉強させて頂いたような気がします。


最近よく思うのは人が産まれてから10年以上あらゆる人の助けがないと生きていけないのと同じで、終末期になったらゴールは亡くなることですからそこにむかって徐々に出来ないことが増えていくのは当たり前のことなのかなということです。

 

おひとり様などで「兄弟や周りの人に迷惑をかけたくない。」とおっしゃる方は多くいますが、突然死や事故にでもあわない限り、年と共に不自由になることも増えてきますので「老い」を受け入れて、人に頼る事を遠慮なくしていいのではないかと感じたりしています。

それまでその方もきっと誰かを支えていたこともあると思います。人は支え合いながら生きていく生き物なのではないかと思います。


「人は老いたら出来ないことが増える」ということを念頭に考えたらご自身が納得する人に頼る方法を準備して安心、安全な老後を送ることができるのではないかと感じています。


(追記)

被後見人さん、お亡くなりになったと連絡がありました。昨日お会いして今日、亡くなられました。私の都合のいい解釈をさせて頂くと、最期のお別れができるように待って下さっていたのかもしれません。ご冥福をお祈りします。ありがとうございました。支援員の活動も昨日で終わりとなりました。

 

 

おはようございます☀


認知症カフェ「やしおカフェ」でお話しました。



相続の話から入り、遺言書、遺贈寄付についてお話させて頂きました。盛り沢山だったと思います。少し詰め込み過ぎました。




日本承継寄付協会の冊子「えんギフト」を参加者の皆さまに配らせて頂きました。30冊取り寄せた冊子を全て配り終えました。今、追加で注文しています。



遺贈寄付は広まればいいなと思っていますが、悪用している団体もあるようです。遺贈寄付のよい話と併せてネガティブな情報もお伝えしました。


遺言、遺贈寄付はご自身の意思で行うものです。

ご本人の意思ではなく、遺言書が勝手に用意されて身元保証などの団体へ遺贈寄付をする内容のものにサインするようなことはおかしいことですので、くれぐれもご注意下さい。

ご高齢者の財産は悪徳事業者に狙われています。


やしおカフェでは今年の1月にもお話させて頂き、1月と12月という年の初めと終わりの月に登壇することになりました。

ありがたいご縁に感じます。