舞台黒子のバスケ~ULTIMAT BLAZE~
東京公演全日程終了お疲れ様でした!!
私は5/11マチネ公演観劇しました
前方のセンターブロック最後列。
表情が見える!!最高!!
当ててくれてありがとう、友よ。
嫁、こと伊月をガン見してきました。
愛知は二階席だけだったこともあり、
近くで観ることによる、嫁のキャス変拒否をしてしまうことが心配でした。
でも、まったくもって平気だった。
そこに、伊月がいる!って感じられた。
もう、本当に伊月だった。
石田くんの伊月。
今なお、勇歩君の伊月でULTIMAT BLAZEが観たいと思ってる。
大千秋楽が終った後はきっと『観たかったなぁ』とこの先もずっと抱えてると思う。
それはたぶん、変わらない。
でも、石田くんの伊月をもっと観てたいとも思ってる。
過去の公演が石田君だったらどんな伊月だったんだろう?
って妄想するくらいに素敵な伊月で、そして伊月として舞台の上で笑ってくれてることが、私はとてもうれしい。
伊月と言うキャラは、バスケ能力は平凡で特筆すべきスキルはあっても、上位互換のスキルを他校の一年生PGが持ってたり、誠凛スタメンの中でも一番弱いと言う描写されることが何かと多い。
だから人より練習をして、特別な才能がないからこそ考えて考えてプレイをする、そんな努力家な選手として描かれてる。
私、拗らせた伊月クラスタなので、人知れず色々な苦労をしてるんだろうな、って思うから笑顔で試合に挑む姿が見れるのが涙が出るくらいうれしい。
まぁ、実際に客席で泣いてたんですけどね。
石田くんの伊月はとてもまっすぐなの。
キャスト変更の途中合流って観客側からは見えない、想像もできない不安や重圧があると思うんです。
勇歩くんもキャス変からの途中合流だったOVER-DRIVEは、そう言うものを抱えてるからこその伊月だったと感じた。
でも、石田くんの伊月ってそう言うのまったく感じないの。
違うな、抱えてるんだろうけど感じさせない伊月なんだよね。
どこまでも、伊月としてそこにいてくれる安心感。
勇歩君は秋元の龍ちゃんから役とその思いを引き継いで、伊月を演じ舞台で生きると宣言してOVER-DRIVEに臨んでくれた。
私はそれがとても嬉しかった。
だから、石田くんがそう言ったことをしなかったことに、私は不満と不安を感じてた。
ごめんさい。
舞台を観てようやく気が付いたよ。
石田君にとって役と思いを引き継ぐことは当たり前で、わざわざ言うことではなかったんだよね。
だって、石田君の伊月はちゃんと、ENCOUNTER、OVER-DRIVE、IGNITE-ZONEを経た伊月だ!って感じられたから。
大好きな伊月を、こんな素敵な男の子たちに舞台で演じて生きてもらえて、私はとても幸せです。
感謝をしてもしきれない。
本当に、ありがとうございます。
くろステが終る現実がツライ。
大千秋楽を迎えるのがコワイ。
千秋楽が終ったら、私はしばらく生ける屍なんだろうな…。