[寝台列車の旅]02初個室寝台 | あおい鉄道ブログ

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 先日「富士」「はやぶさ」のBソロ乗車を投稿しましたが、それの少し前に「北斗星」のBソロの乗車が初個室寝台乗車となりました。

 1990年8月の旧盆に、何とか「北斗星」に乗車したい、乗車するなら個室と思い、またみどりの窓口に10時前に行き、Bソロをお願いしました。結果はYESでした。とれたらディナー券もと考えていましたのでお願いしました。あまり依頼されることのないもののようで、少し手間がかかりましたが発券いただきました。

 そして当日をむかえることとなります。実家の近くから「あおば」(当時、東北新幹線の朝夜、仙台-盛岡に運転されていて、列車名が「あおば」でした。)、「はつかり」、「北斗」と乗り継ぎ、札幌に到着したのは16:30ころでした。そして「北斗星2号」に乗車して札幌をあとにしました。

 Bソロの個室寝台といってもベッドがあるだけの一室なのですが、初めてだったのでとても感激したことを覚えています。しばらくして予約しておいたディナーの時間となり、グランシャリオ(「北斗星」の食堂車の愛称)行ってディナー券を渡すと困った顔をされました。確かにみどりの窓口でのディナー券はあったのですが、当方のディナーの予約がされてなかったようだったのです。どうするのかと思いましたが、取り繕いでも良いですかということでしたので、事情が事情でしたのでそれでお願いしました。見た目ではほかの方と変わらない感じがしました。列車内の食堂車で食事をするのも旅の雰囲気が出て、とても良かったです。

 初めてばかりの旅でしたが、とても思い出に残る旅でもありました。