歴史と音楽と料理とマジック

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僕が高校時代に歴史が苦手な同級生からこんなことを言われたことがあります。
「歴史って用語が多すぎてわけわからん」
その子曰く、歴史用語が覚えるのが嫌で歴史が苦手になったらしい

その気持ちはわかります!
多いよね!今は使わない言葉が山盛りで嫌になっちゃうよね!




だけど、そんなにナイーブになる必要はないんです
これは歴史が好きな人や本格的に勉強されてる方にはわかると思うのですが、歴史用語て割と適当なんです
いや、まあ適当ってのは悪い意味ではないんですよ

これは歴史が苦手な人向け、特に中高生に見てもらいたくて始めたやつなので、教科書にでてくるようなわかりやすい例を出してみますね



先ずは幕府と藩です
教科書でも出てきますね。鎌倉幕府、室町幕府、江戸幕府とあるわけですが、いつから使われたのかご存知ですか?


幕府という言葉が使われ始めたのはなんと江戸時代の後半です。鎌倉や室町には幕府という概念はないんです。
じゃあなんで幕府という言葉を使ってるのか…
理由は簡単です。分けたら面倒くさいから
一々言葉を分けてしまったら覚え辛いじゃないですか、だから便宜的に使ってるんですね。

では次、藩について
これも皆さん馴染みがある言葉だと思います。薩摩藩や長州藩、土佐藩に肥前藩…人気のある幕末の雄藩ですね
しかしこの藩という言葉…
予想できてしまうと思いますが、当時ほとんど使われてない言葉です。
ではなんと呼んでいたのか?

単純に地名で呼びます。
薩摩藩であれば「薩摩様」
そして藩士のことは「御家中」
つまり薩摩藩の藩士であれば「薩摩様の御家中」と呼びます。


藩という言葉が使われ始めたのがなんと明治時代
しかも廃藩置県が行われてたあたりのみ、かなり短いです。さらにその当時は薩摩ではなく鹿児島藩と呼ばれます。

けどそんな事一々気にしてたらやってられないので藩と言う言葉で統一してるわけです。



どうですか?意外な事ばかりでしょ
歴史用語自体割と適当なんで、そんなにナイーブに考える必要はないんです。
それでも人名とかはけっこうダルいけどね笑


初めての歴史関係の記事書いてみました
歴史好きが増えるといいな笑


ではまた