試合から一夜明けて、筋肉痛が体を襲ってきます。
ただいつも以上に全身がパンパン。
それも珍しい部分にまで張りがきています。
あばらのあたりでしょうか。割と筋肉は薄いところです。
なんで痛むのかずーっと考えていたのですが、ようやくわかりました。
昨日は試合中に3回飛び込んだんです。
なかなか熱いでしょ。
これは筋肉痛というより、打ち身ですね。
ことの始まりは、初回の守り。
相手の左打者がコツンと三遊間に打って来ました。
サードにとって、こんな美味しい打球はなかったと思います。
それを僕は掴みきれずに内野安打にしてしまいましたけどね。
これを捕っていたら、チームは盛り上がっていたに違いありません。
まして初回の先頭打者。
今思うと、試合の流れを左右するやもしれない守備でした。(悔しい!)
二度目はダイブというより、ヘッドスライディングでした。
試合は終盤、一死一二塁。
打席に立ったときネクストに目をやると、ベンチでずっと準備していたバッターが待っていました。
仮に僕がゲッツーとなり、攻撃を切ってしまえば、時間的に次の回がやってくるかわかりません。
「なんとしても繋がないと」
そんなときに限ってこれ以上ない真正面のショートゴロを放つところが僕らしいのですが、
とにかく無我夢中で走り、気がついたら頭から滑り込んでいました。(結果、相手のミスを誘い?次の打者に繋がりました。)
三度目は最終回の守備。
一点もやれない場面でタイムリーヒットを三遊間に撃ち抜かれました。
これは、ダイビングする前から「正直届かない」ってわかってましたが、力投するピッチャーに報いたい一心で飛びました。
去年の秋に小指を折ったことなんてすっかり忘れていました。
唯一残った代償がこのあばら痛というわけです。
長々と書きましたが、結局僕は指を折ろうが、グラウンドがどろどろであろうが、ダイビングすることを止められない性分のようです。
アラサーという声が聞こえてくる年頃ですが、2012年もこのスタイルを貫いていきたいと思います。
ケガしないよう祈っててください。
Fj aoi.3☆