こんばんは
6月10日に行って来ました、
「JR加古川線&北条鉄道 ローカル線乗り鉄遠足」
のレポートのつづき
今回は、その4です。
車だと自宅から1時間もかからない
兵庫県加西市の北条町へ、
JR加古川線、北条鉄道を乗り継ぎ
1時間半かけて、やってきました。
職場からも25分ほどと近く
仕事でもよく来るので
ほとんど地元みたいなもんですが、
そういう場所ほど意外と知らないような所が多いものです。
というわけで、
少し周辺を歩いて散策してみることにしました。
北条町駅の向かいには、
市立図書館やショッピングセンターがあり、
加西市の一番中心地であることが分かります。
駅からすぐ西隣には、
イオンのショッピングモールがあります。
北条鉄道の北条町駅には、
加西市の観光キャラクター「ねっぴー」の
ラッピング列車がいましたが、
イオンモールのバス停には、
「ねっぴー」のラッピングバスが停まっていました。
イオンモールから
少し北西に歩いていくと
住吉神社という大きな神社があります。
住吉神社の神社のすぐ隣には、
酒見寺という立派なお寺があります。
お寺や神社のことは、よく分かりませんが、
すっかり見入ってしまいました(笑)
酒見寺から、さらに数分歩いた所に
前々からちょっと行ってみたいと思っていた所があります。
加西の北条町の名所といえばここ
「五百羅漢」です。
入り口で拝観料(200円)を支払って中へ進むと
まずは、こんな石仏さんがお出迎え
ソフトクリームを持った石仏もいるそうです(笑)
さらに奥に進んでいくと・・・
いやぁ~ものすごい数の石仏で圧巻でした。
しかも、1体1体みんな顔が違います。
これだけの石仏が建てられながら、
いつ、誰が何のために建てたのかは、不明だそうです。
ここの管理人の方に話を聞くと、
石仏は、
現在は500体を少し切っているそうで、
やはり長年の風化が避けられない状態だそうです。
現在なんとか、
これ以上の風化を防ぐような
よい保存方法がないものかと、
頭を悩ませているのだそうです。
「このような歴史的価値が高い物は、
今後もずっと残していき
後々の世代にも受け継いでいくのが私たちの仕事です」
と、管理人さんはおっしゃっていました。
本当にその通りですね~
すっかり時間を忘れて
住吉神社、酒見寺、そして五百羅漢と
見入ってしまいましたので、
そろそろ駅へ戻ることにします。
今回の遠足は、すっかり
「乗り鉄&寺社巡り遠足」になってしまいましたね~(笑)
再び、北条町駅に戻り
今回は自分へのお土産を購入
フラワ2000-3号機のストラップです
他にもこんなものがありました。
今回は買いませんでしたが、
「北条鉄道サイダー」なんてのもありました。
今回は、最初、フリー切符で
途中下車をしながら何往復かしてみるつもりでしたが、
寺社巡りに予定外(笑)の時間を費やしてしまい、
夜には私用もあるので、
次の列車で帰ることにします。
画像はピンボケになってしまってますが、
北条鉄道のフリー切符は、硬券になっていて
料金は800円です。
これは、北条町~粟生を往復の料金と同じです。
そして、15時42分
女性運転士が運転する
フラワ2000-1号機に乗車して
帰路につきます。
次回へつづく・・・
そして6月28日(金)
今日のしあわせを運ぶ特急「こうのとり」は、
仕事で外回りした合間の4本とおまけの1本と、
仕事の帰りの1本です
何度か撮影したことがある場所に何気に来てみたら、
紫陽花がたくさん咲いていました。
もう、少し枯れかかっていましたが、
なんとか念願の紫陽花を入れて「こうのとり」を
撮ることができました
でも、もっと早く気付いて来ていれば
もっときれいな紫陽花が撮れたのに・・・(笑)
久しぶりに381系同士の複線区間の行き違いを
狙って来ましたが、
今日はまったくダメでした
【おまけ】
今日は、
仕事で加西方面にも行きましたので、
いまこのブログでレポート中の北条鉄道を、
時間がちょうどタイミング良く合ったので1本撮ってきました
網引駅に停車するフラワ2000-2号機
車両後面のは、
7月20日・21日に運行される
「カブトムシ列車」のヘッドマークがついていました。
それでは、また~