こんばんは
6月3日(月)に行ってきました
「北近畿タンゴ鉄道 あかまつ・あおまつ乗車遠足」
レポートのつづきです。
今回はその5です。
西舞鶴から
「あおまつ号」車両に乗車して
福知山駅に到着した後、
今度は、
「あかまつ号」の車両に乗車して
天橋立駅へ向かいます。
「あかまつ号」の車内は、
基本的には「あおまつ号」と雰囲気は同じですが、
乗車定員が35名と限られているため
「あおまつ号」よりも
さらにゆったりとくつろげる感じになっています。
この時は、
他の乗客は3組ほどでしたので、
ほぼ貸切のような状態でした(笑)
14時48分
「あかまつ号」車両を先頭に
天橋立へ向けて出発です。
113D~4113D 丹後あおまつ1号 福知山発 - 天橋立行
この日、
宮福線の路線を通るのは、これで3度目(笑)
つい1時間ほど前にも
同じ景色を見たばかりなので、
次は車窓からの眺めではなく、
「あかまつ号」の車内を
じっくりと観察することにします(笑)
「あおまつ号」では1名だったアテンダントさんも
「あかまつ号」では2名乗務していて
飲み物やグッズなどの車内販売もしていました。
「限定500枚」という言葉を聞いて
つい記念ポストカードを買ってしまいました。。。
「限定」という言葉に弱いんですよね~(笑)
車内の写真を
いろいろ撮っていると
アテンダントさんがやってきて
シャッターを押しますので
記念写真を撮りましょうか?
と声をかけてくれましたが、
恥ずかしかったので遠慮してしまいました(笑)
後から思えば
アテンダントさんといっしょに写真を撮っておけばよかったと
ちょっと後悔。。。(笑)
「あかまつ号」車両は、
通常の運賃の他に
乗車整理券(300円)が必要ということで、
おしぼりの配布など、いろいろと
「あおまつ号」車両とはサービスに差別化が図られています。
中でも
記念乗車証がもらえたのは
なんかプレミアム感があってよかったですね~
「あおまつ号」の車両でもそうでしたが、
車内は和風カフェのような感じで
ゆったりくつろぎながら
列車の旅を楽しむことができます。
4月14日の運行開始日から少し時間を空けて
乗車したのは正解でしたね~
「あかまつ号」車内のパノラマ画像
そして大江山口内宮駅では、
「はしだて6号」と行き違い
15時40分
宮津駅に到着
隣には塗装ハゲハゲの
MF700形とMF800形の2連結された編成が(笑)
「あかまつ号」「あおまつ号」と並んでいる
画像が撮れなかったのが少し心残りです(笑)
ホームでは新人職員さんの研修か何かでしょうか~?
ここで9分間停車をした後
列車はスイッチバックをして次の終点、
天橋立へ向かいます。
終点の天橋立が近づくと
アテンダントさんは、
年配のご夫婦に
天橋立の観光の案内をされていました。
そして、15時55分
終点、天橋立駅に到着です。
ここでこの日の第1の目的であった
「あかまつ号」「あおまつ号」の乗車は
全て終了したのですが、
この後、
ここまでずーっと2両揃って運行されてきた
「あかまつ号」「あおまつ号」の車両が、
ここで切り離されるいうので、
そのままホームに居残って観察をします
切り離し作業が開始され
切り離しが完了です!
切り離された車両は、
それぞれ回送列車として
「あかまつ号」は宮津方面へ
「あおまつ号」は豊岡方面へと出発していきました。
ここまで楽しい旅をさせてくれた
「あかまつ号」「あおまつ号」を見送り、
時間はすでに
16時半になろうかとしていましたが、
こんなに良い天気の日に
せっかく日本三景の天橋立に来たのだから、
やっぱりあのすばらしい絶景を見て帰らないと
もったいない!
ということで天橋立駅から
徒歩で約10分ほどの所にある
「天橋立ビューランド」へ行くことに
第1回「近畿の駅百選」にも選ばれた
天橋立駅の駅舎
次回へつづく・・・
そして6月21日(金)
今日のしあわせを運ぶ特急「こうのとり」は、
仕事帰りの3本です
久しぶりに381系同士の複線区間の
行き違いを狙いに来ましたが
今回は全くかすりもしませんでした
今日で3日連続の
朝からしっかりと降り続いた雨でした
空梅雨も困りますが
雨が長い間続くのも困りますので
そろそろスカッと晴れてほしいですね~
また明日は22日ということで
「たんば鉄道の日」です。
そして土曜日ということで、
JR石生駅周辺では、
鉄道ミニイベントが開催されます。
お近くの方は
福知山線に乗ってぜひ行ってみてくださいね~
詳細はこちらから↓
http://web.pref.hyogo.lg.jp/tnk10/tanbatetsudou.html
それでは、また~